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スタジオの目の前にはタクシーが待っていて



それに乗り目的地へ向かった




30分後





都内のおしゃれな街に到着した




目黒)ここだ!



いかにも高そうな焼肉のお店だった



お店に入り個室の席に案内され着席した



私)すごいおしゃれだね



目黒)だね、楽しみだ




私達は適当に注文し


注文が届くのを待った




目黒)今日Aさんに会えるなんて思っても見なかったよ、あー嬉しい




私)急にだったからね笑メンバーのみんないい人だね





目黒)ほんと良い人達だよ。








それから目黒君と色々話たりご飯を食べたりした




私)お腹いっぱい




目黒)そろそろ店出よっか




私)そうだね!お会計、、




目黒)俺に払わせて




そう言い財布を取り出し



お会計をしてくれた




私)ありがと。ご馳走様です




目黒)いえいえ!行こっか




私)うん!今日も色々ありがとね




目黒)こちらこそだよ。なぁ俺の事どう思ってる?




私)どうって、、友達かな!





目黒)友達か、、




悲しい顔をする



急に立ち止まる目黒君





目黒)なぁ俺さ、一目見た時からAさんの事が好き




真っ直ぐな目で私を見つめる








私は言葉の返答に戸惑った



だって彼はアイドルだし



住む世界が違いすぎる



年だって3つも違う






だから私は





私)ごめん、、




 

目黒)そうだよな。でも絶対振り向かせて見せるから!!




私)、、え?





目黒)覚悟してくださいね




とニコッと笑う目黒君




目黒)あ、駅着いたね




私)そ、だね、、送ってくれてありがと




目黒)気をつけて帰ってね!




改札を抜け目黒君に手を振り私はすぐに電車に乗り込んだ

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作者名:さーたん | 作成日時:2020年12月22日 23時

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