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辺りはもう日が沈み、さっきまで賑わっていたはずのビーチは静まり返っていた
廉)俺と紫耀、どっちが好き？
いつもとは違う真剣な眼差しで私を見る廉
私)廉だよ、、？
廉)それは嘘や
私)嘘じゃないよ、、？
廉が悲しい顔をした
紫耀)お待たせー。
紫耀が電話から戻ってきた
悲しい顔をしている廉を見て紫耀が
紫耀)廉？どうした？
廉は少し震えた声で言った
廉)紫耀、Aの事好き、なんやろ？
紫耀)廉、お前急にどうした
廉)答えてほしいねん
紫耀)あぁ、好きだよ
私)、、、
紫耀)出会った時からずっとAが好き
廉)そうだよな、、
2人が私を見つめる
私は何も言えずただ立っていた
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作者名：さーたん | 作成日時：2020年11月12日 0時
