TOP4短編集

番外編ver.レトルト ページ20

眠れない。

最近ずっと眠れない日々を送っている。

そんな日はいつも本を読んで気分を落ち着か
せるのだが、今日は無理そうだ。なぜなら今日
はレトさんが隣で寝ている。毎日動画投稿、
編集で疲れている中で私と会う時間も設けて
くれている。そして今日は一段と疲れて居る
様子であった為、睡眠の邪魔をしたくない。

そう思い、ゆっくり身体の向きを変えると
レトさんを起こしてしまった。

「あ、起こした…？ごめんね…」

貴方がうるさくない声量で謝ると、
レトさんは、

レ「んーん、大丈夫だよ。どした？眠れない??」ｳﾄｳﾄ

ウトウトしながらも貴方に問いかけてきます。貴方が「うん」と返事をするとレトさんは

「そっか」と反応し、貴方の身体を抱きしめてそのまま、

レ「これだと寝れそ？あったかいよ」

と言い寝ました。レトさんの体温を感じながら
レトさんの寝顔を眺めていると段々眠くなって
きました。

そのままいつの間にか寝てしまい、朝起きたら
朝食が出来上がっていました。今までにない
ぐらい寝起きがスッキリしていた為、

貴方が張り切っているとレトさんは貴方の様子
を見てニコニコしています。

「レトさんのおかげ。ありがとう!!」

と貴方が言うと彼はドヤ顔で

レ「困った事があったらなんでも言って!!このレトルト様がなんでも解決するで!!!!」

頼もしいですね。なんだかんだ言ってレトさんも貴方のことを心配してくれています。

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作者に今日嫌な事がありまして、そんな時にこんな感じの話が思い浮かび作りました。この小説を読んでくれている方々の中にはなにか無理をしている方がいませんか？辛く感じたら自分に一言「大丈夫」と言ってあげましょう。又は、TOP4の皆さんが言ってくれていると考えたら楽になりませんか？作者はなにかあったらいつもTOP4の事を考えているのでwとにかく、今回のお話では、貴方が無理をしていて眠れなくなっていたら、レトさんが心配してくれる、というものでした。無理は禁物ですよ。無理したらレトさんが飛んできますw

番外編Part2 ver.キヨ→←家の鍵を忘れて中に入れなくなってみた!!

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