朝の不安。【Fukase side】 ページ45
Aの家に泊まった次の日の朝、
隣にAがいないことに気づいて目を覚ました。
時計を見ると、朝7時を指している。
朝ごはんとか、トイレだろ。
それでも隣にいないのが不安で。
俺はAのベッドを綺麗に整え、部屋を出た。
顔を洗ったり、トイレに行ったりしている間にAを探したけど
2階には見当たらなかった。
階段を下りていき、リビングに行くと
Aは朝食の用意をしていた。
「あ、慧。おはよう。」
「おはよう。あれ？お義母さんは？」
「なんか、気使って友達とお出かけするとか言ってさっき家出たよ。
A達の好きなように家使っていいからって。」
「そうなんだ。」
俺はテーブルについて、Aの方をぼーっと眺めていた。
なんか、エプロン付けて料理してる姿は
俺のお嫁さんになったみたいだった。
そうなったら、いいな。
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╋雨降りジョーカー╋(プロフ) - 深瀬くんがいいです！！！ (2018年11月22日 19時) (
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セカオワールド - 深瀬がいいです！ (2017年10月19日 18時) (レス) id: 7cb6451a33 (このIDを非表示/違反報告)
伊織 - 深瀬がいいです (2017年6月18日 22時) (レス) id: 18b4420f71 (このIDを非表示/違反報告)
月雲 - 深瀬！ (2017年4月9日 9時) (レス) id: fb42e5ce7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雑草? | 作成日時：2016年8月23日 20時
