#65話 ページ17
Aside
「はぁ、美味しかった！」
碧海が作ったお弁当を食べた朱音は幸せそう
対して碧海は何か言いたげ
「ねぇ、A」
「…何？」
「昨日は何も無かったの？国見と」
「…あった」
…やっぱり聞きたがってた笑
「何があったのか聞いてもいい？」
「うん。昨日の夜、零を寝かせた後」
「うん」
「話があるからリビング来てって言われて行ったの」
「そうしたら、抱きしめられて…告白…された」
「それでAはなんて返したの？」
「答える暇もなく英が自分の部屋に帰っちゃったの」
「…え？」
「そ、それでAはどうしたの？！」
「えっと、告白されて自分はどんな気持ちなんだろうって考えた時に、嫌な気持ちがしなくて…そこから好きって気づいた」
「それで！！？」
「で、えっと…その、私も英に…好き…って言いたかったから言って…付き合った」
「きゃー！！」
「やば…少女漫画じゃん…」
…ここまで一気に話したけど、
急に恥ずかしくなってきた…
「A、あんた顔真っ赤」
「本当だー！可愛い〜」
「っ///もうっ！」
「ごめんごめん、可愛くてつい」
「碧海！分かるよその気持ち！」
ごめんごめんと軽く謝る碧海に
うんうん頷く朱音
2人とも全然反省してない…
「まぁでも…良かったね」
「何が？」
「Aは気づいてなかったかもだけど、私と朱音は2人のこと応援してたのよ？」
「え！？そうだったの？」
「うん！」
朱音はニコニコうなづいてる
「まぁ、これからも応援してるけどね」
そう言ってニヤッと笑う碧海
なんか怪しいけど…
「ありがとう」
「いえいえ〜！2人がデートしたい時は私達が零ちゃん見とくよ！！」
「早くない？！」
「いやいやいや」
「意外とすぐかもよ？私と朱音に預けるの」
「じゃあ、その時はよろしく…///」
「おっけー！任された！！」
朱音めっちゃ張り切ってる…笑
「じゃあそろそろ時間だし」
もうそんな時間か
今日時間が過ぎるのが早い気がする…
「行こっか」
「じゃあまた放課後ね〜！」
碧海と朱音に話せて良かった…
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はる - 初コメ失礼します!!この小説大大大大大好きです!!これからも頑張ってください!!応援しています!! (10月18日 9時) (
レス) @page22 id: 41084e4d77 (このIDを非表示/違反報告)
LOTTE チョコレート - この作品どんなことがあっても笑顔になれますね‼️さいっこうです。らめるさん、応援してます‼️自分のペースで頑張って下さい。大好きです (2022年12月1日 16時) (レス) @page22 id: 1c719ec638 (このIDを非表示/違反報告)
鳳 - 続きありますか？？楽しみにしてますっ！！ (2022年2月24日 21時) (レス) @page22 id: edaabf9e2b (このIDを非表示/違反報告)
らめる(プロフ) - 咲華さん» 遅くなってすみません…！ありがとうございます！！頑張ります！！！ (2020年12月12日 13時) (レス) id: 78721db55b (このIDを非表示/違反報告)
咲華(プロフ) - 更新待ってました…！ありがとうございます！！これからも応援してます！ (2020年12月11日 19時) (レス) id: bbdf5eb8b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らめる | 作成日時：2020年2月8日 0時
