Story155 ページ50
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ただ言われるがまま付いてきた。
僕に彼を支える力はなかったけど、マネさんは怪力だった。
大きな宿舎に唖然と格差を感じていた。
重たそうな扉が開くと、クグが出てきた
ギョッとしたような顔をして、慌てて倒れてる人を支えてどこかに消え去ってしまった。
僕の手はいつの間にか解放されていてただ一人だだっ広いリビングにポツンと残されてしまった
なんで一人にするんだ
人様の家でほったらかしにするやつがあるか？
ああ、ある。
今がそうだ
しばらく待ったのちに、一行にリビングにやってこない
呆れた
もうしらない
どかっと腰掛けたソファは僕に座って欲しかったみたいで
最高の座り心地を提供してくれていた
少しあったかいこの部屋に、お風呂上がりの僕は眠気を誘われた。
あの人...名前なんだっけ。
ジ、ジンさん
運動会の時にうるさかったような記憶がある
早く治ったらいい
そうしたら今日のことを出しにしてこき使ってやる
先輩だろうがなんだろうが、僕の作業を邪魔した対価はそのうち払ってもらおう
そうしたら、今日のことはチャラだ。
そんな風に考えながら、ぼーっとしてきた頭に身を任せた。
........................
目が覚めると綺麗な顔が見えた。
柔らかそうな肌にぷっくりとした唇とキリッとした瞳
どこかで見たことがある顔
「きれいだなぁ」
そう思ったんだ。
そしたら、頭を撫でられる感覚があってまた目を閉じてみた。
「昨日はありがとうね」
そんな言葉が聞こえたけど、起きた時にはマネさんがいて
昨日は助かったとか言いながら、僕の家まで送ってくれた。
携帯を開くとマネヒョンから「ナイス人助け」とかきてて頭が沸いてるんだなって
そういえば、さっきのは夢だろうか。
もう、苦しそうな顔はしてないといいな。
流れる景色と青空に、柄にもなくそんな心配をしていた。
....................
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ここまで読んでいただき、ありがとう御座います‼
次のバージョンに移動いたしますので、どうぞ最終の評価の方をして戴けると、幸いで御座います。
評価やコメントが励みになります。
そして長々と、お待たせして申し訳ありませんでした。
どうぞ、今後ともアイドル失格をよろしくお願いいたします‼‼
続編できました！！！！！
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弟丸。(プロフ) - 更新再開とても嬉しいですまた最初から一気読みしてきましたかなたさんのペースで更新していただけると幸いです主人公くんと他グルメンバーとの絡みが大好きです (2020年11月28日 22時) (
レス) id: 6fd7fc297b (このIDを非表示/違反報告)
あす - とても素敵な作品です。MJさんとまた絡むかな？なんて期待もしながら読んでました。夢主さんが考えてることは、とても深くて興味深いです。自分に置き換えて読むと言うより、夢主さんをアイドルとして見ていて、気がついたら普通に推してます。ゆっくり長々すみません。 (2019年6月10日 23時) (レス) id: d45d13a6de (このIDを非表示/違反報告)
酢(プロフ) - この作品が大大大好きです！！更新楽しみにしています(*^^*) (2019年5月12日 12時) (レス) id: 55af053cbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなた | 作成日時：2018年12月27日 23時
