Story 110 ページ50
｢やー！！ウリA久しぶりだね｣
｢あいごー、その衣装寒くない？｣
『…大丈夫です』
｢うりゅりゅりゅりゅりゅ〜キヨウォ〜♡｣
非常に
非常に
厄介である
なんてことだろう
僕を後ろから羽交い締めにしているベッキョンさん
チェンさんがコートを被せてくれて
シウミンさんが楽しそうに笑ってる
CY｢いや〜Aとカムバ被るとは｣
BK｢ギリギリだけどね｣
リパケで12月にカムバしたらしいEXOの皆さん
ギリギリで重なってしまった番組の収録
…めんどくさいな
KI｢ジミンと仲良くやってる？｣
ジミンとは？
どちら様で…
KI｢…ジミンわかんない？バンタンの〜｣
ああ
お肌もちおさんか
『分かります…』
でも仲良くしてるのかと言われれば
ホソクさんやシュガさんみたいにマトモに喋ったことないし
そのお二人と仲がいいのかと問われると｢はい｣とは言い難い。
KI｢あはは！ジミンもまだまだだな〜｣
『？』
何がまだまだなんだろう
よくわからないこの人たち
多分
頭のネジがどこかに落ちてるんだと思う
CY｢A、今度ご飯でもどう？｣
『遠慮します』
CY｢なんで！！？｣
BK｢チャニョル〜Aとこっち来て〜｣
CY｢いこっ｣
急に手を取られていつの間にか遠くの方にいたベッキョンさんのもとへ向かう
BK｢あんにょ〜ん！今日は弟と一緒でーす｣
CY｢あんにょーん｣
僕の背後にまわったチャニョルさん
なんでこうも抱きつかれなければならんのだ
なんて思いながら
抱きつかれることに慣れてしまったらしい僕はそれをやすやすと許してしまう
手をぶらぶらと掴まれてしまえば
有無を言わさずに手をふらされる
徐々に集まってくるEXOの皆さん
なんで集まるんだ
気がつけばでかい人達に取り囲まれてしまう
こわい
むり
でかい
わざわざ僕との身長差使って｢俺はでかい｣｢こいつは小さい｣って見せつけられてる
ウザすぎ
XM｢！？？…ふふふ｣
CY｢ああ！！A〜なんでそっちに行くの〜｣
CN｢落ち着くんだよね〜｣
DO｢なんでチェンがわかんの｣
XM｢うるさいな〜アッチに行ってなよ｣
SF｢A、あんにょんって｣
『…あんにょん』
SF｢頑張りますって｣
『…頑張ります』
周りがザワザワとしていると
セフンさんがやって来て
静かに僕をカメラの前に差し出した
…僕はなんでカメラの前にいるんだろう
続編前に評価お願いします！！
おねがいします！！
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からすみ(プロフ) - 久しぶりの更新嬉しいです！！この作品が本当に好きで、何度も読み返しています。これからも楽しみにしています！応援しています！ (2018年12月15日 0時) (
レス) id: 224d9dadf0 (このIDを非表示/違反報告)
かなた(プロフ) - Haylee :Dさん» そう言って下さると励みになります!!亀さん更新になりますができるだけ書くつもりなので、楽しみにしておいて下さるとあり難いです!!! (2018年6月5日 21時) (レス) id: 98d994049d (このIDを非表示/違反報告)
Haylee :D(プロフ) - はじめまして。とても面白くて一気に読んでしまいました！これからも更新楽しみにしています。頑張ってください！次の展開が気になって気になって仕方がないです。 (2018年6月5日 9時) (レス) id: 0356daf5fa (このIDを非表示/違反報告)
かなた(プロフ) - 白さん» ありがとうございます！遅くなりました！ (2018年6月4日 23時) (レス) id: dd58b3a5d5 (このIDを非表示/違反報告)
かなた(プロフ) - ゆずさん» 遅くなり申し訳ございませんでした！！ (2018年6月4日 23時) (レス) id: dd58b3a5d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなた | 作成日時：2017年9月23日 12時
