Story 38 ページ9
TH「会議で呼ばれてさ〜まさか会えるとは〜運命だね〜」
『…』
TH「グガー、Aに挨拶して〜」
JG「…ジョングクです」
『』
すごい嫌さそうな顔で挨拶されても
嬉しくねー
仲良くする気ないなら、最初から仲良くしようとしなければいいのに
『Aです』
TH「ひひひ〜うちのマンネ、イケメンでしょ」
Ｖさんの言葉に
1度ジョングクさんから離した目をもう一度むける
うん。
確かにイケメンだ。
イケメンがイケメンって言うぐらいだから
カッコいいのは目に見えてる。
TH「グガーA可愛いでしょ」
『…』
男に可愛いは禁句だ
…でも正直
どう思われようがどうでも良くて
ボーとする
JG「…カッコイイと思いますけど」
TH「えー、可愛いよ〜」
カッコイイ？可愛い？
もしそれは、僕のことを言っているのだとしたら
この人たちの目は腐っている
自分たちの顔を鏡で見たことはありますか？
それから、僕の顔を見て言っていただきたい。
お世辞にも程がある。
『ねむい』
TH「やーだから、ダメだって」
そもそもなんで、眠りを遮られないといけないんだよ。
眠るためにここにいるんだぞ僕は。
はーチンチャ
めんどくさい
TH「グガは、Aのこと可愛いって前は言ってたんだよ〜。でも、気に入られようとしてカッコイイって言ってんの!!」
ずるいよね。
なんて付け加えられたけど、何の話って感じだ。
僕に気に入られようも何も、僕は人を好きにはならない。
そういう性格だ。
JG「ちょ!!ヒョン！やめて下さい」
そうだそうだ
冗談いうな
TH「ホントの事じゃ〜ん!素直になれよ〜」
ジョングクさんをからかう様に、言い返しては笑うＶさんを見て
性格悪そうだと思ったのは心に留めておこう。
ねかせてほしい。
僕の頭はそれだけしか浮かばなくて
席を立つとＶさんがやーやーと駄々をこねたが、
僕の行先は既に決まっている。
向かい側のソファ
そこに座るのはジョングクさんだけど、どうでもいい。
眠れればそれでいいのだ。
JG「…!?！！」
『ねむい』
さっきからそればかりしか言ってない気がする
ホントに眠いから仕方がない。
ソファにもたれかかり、ジョングクさんの肩を枕に瞳を閉じる
少し甘い匂いがして、僕を睡眠に誘い始めた。
TH「グギ〜良かったな〜」
JG「ヒョンうるさいです…」
TH「やー耳真っ赤じゃんwwジニヒョンにでもなったの〜？ん〜？」
JG「はぁ〜」
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キリン(プロフ) - はじめまして！とても面白い作品で、ずっと読ませてもらってます！まさか私の好きなワナワンが出るとは…！嬉しかったです！！これからも更新頑張ってください！！ (2017年8月31日 1時) (
レス) id: f73061513c (このIDを非表示/違反報告)
ミオ(プロフ) - 本当に面白いです！これからもファイティン！ (2017年8月30日 18時) (レス) id: f13eb61b67 (このIDを非表示/違反報告)
テング(プロフ) - また年末の歌番組の企画とかでロゼを出してほしいです！ (2017年7月24日 22時) (レス) id: 0d10e0d5be (このIDを非表示/違反報告)
かなた(プロフ) - たるぎピンスさん» まじすか！？作っちゃっても大丈夫ですか！？不安しかないっすけど、そう言ってくれると調子のって作ってみようかな思ったり…！貴重な意見ありがとうございます！カムサハムニダ！ (2017年7月17日 21時) (レス) id: 6b7554c4f3 (このIDを非表示/違反報告)
たるぎピンス(プロフ) - この主人公でピョンテ作品…最高です← めっちゃ面白くて通知が来た時、テンション上がりながら読ませてもらってます！これからも頑張ってください♪ (2017年7月16日 22時) (レス) id: 4c7c015bdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かなた | 作成日時：2017年7月16日 9時
