ー33話ー ページ35
ー202号室ー
ガラガラ
『相澤〜どこぉ?』
とっ とっ とっ
『!相澤!』
Aは相澤を見つけると駆け寄る
『相澤、こんなに怪我してる』
『ごめんねぇ…助けてあげられなかったぁ』うぅ
するとピクリと相澤の腕が動く
相澤「な、に、泣いて、んだ」
『!あいざわぁ〜だいじょうぶぅ?』
相澤「これが、だいじょうぶにみえんの、か?」
『うぅ〜見えないよぉ〜;;』
相澤「でも、これは、お前、のせいじゃ、ない」
『でもぉ〜早く助けてあげれたのにぃ;;』
相澤「その、気持ち、だけだ嬉しいよ」
相澤は右手をAの頭の上に置く
『うぅ〜』
するとドアが開いた
アズール「はぁ〜いましたよ」
『んぅ…?あれ?…!?』
Aは後ろを見て固まっていた
そして次の瞬間___________
アズール「グッ!」
ドンッ!
アズール「いたたっ」
『アズールぅぅぅ!なんでここにいんのぉ〜?』
アズール「全く!そんなの心配したからに決まってますよ!」
『でもどうやってきたのぉ?』
アズール「鏡からやってきました」
すると後ろからでかい2人が出てきた
フロイド「あぁ〜!姉ちゃん〜」
『あれぇ?フロイドにジェイド〜!』
ジェイド「姉さんお体大丈夫ですか?」
『大丈夫だよぉ〜2人ともぉ』
ジェイド「それは良かったです」
フロイド「てかぁ〜いつまで2人抱きついてんのぉ〜?」
アズール「!うひゃ!ご、ごめん!///」
『えぇ〜大丈夫だよぉ?』
ジェイド「ふふっ、アズール貴方顔真っ赤ですよ」
フロイド「うっわ〜ほんとだぁ〜」
相澤「おい、ここは病院だぞ静かにしろ」
『相澤〜!ごめんねぇ』
アズールとAは立ち上がりみんなは相澤の病室に入った
アズール「貴方が相澤さんですね?」
相澤「あぁ、そうだが」
アズール「お体の方はどうですか?」
相澤「体はもう痛くないが顔面が痛いな」
アズール「まぁ、それはそうですね。」
相澤「?」
アズール「お体の傷は治せましたけど
顔の骨が折れていましたからねぇ」
相澤「あんた達が治したのか?」
アズール「えぇ、魔法で治しましたよ」
相澤「あぁ、あんた達がAの兄妹と友達か?」
フロイド「そうだよぉ〜」
ジェイド「えぇ、ふふっ」
相澤「(確かに似てるな)」
『アズールが治してくれたのぉ?』
ジェイド「えぇ、そうですよ。」
『アズールありがとぉ〜』
『何かお礼しなきゃねぇ〜』
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ゆ(プロフ) - タピオカさん» ありがとうございます!嬉しいです! (3月31日 21時) (レス) id: 7110df329c (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ - めちゃくちゃ面白かったです。ガチでこの話気に入りました!!! (3月29日 20時) (レス) @page44 id: 5115f02247 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - 池ちゃんさん» 報告ありがとございます!!直しても直らなかったので違う方法で書いときました! (7月28日 10時) (レス) id: 3f792777ff (このIDを非表示/違反報告)
池ちゃん - ドゥルルルのところ色かぶって文字見えなくなってましたよ〜 (7月27日 20時) (レス) @page44 id: d2e013c29b (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - ナイトレイブンカレッジでオクタヴィネル寮です (2021年4月10日 22時) (レス) id: ea4b79c230 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆ | 作成日時:2021年2月8日 1時