ー2話ー ページ4
『うぅ〜と、ナイトイレブンカレッジから来たぁ〜』
｢ナイトイレブンカレッジ…？そこは高校かい？｣
『まぁ、そんな感じぃ〜？』
『なんかぁトリップしちゃったみたいなんだよね〜』
｢トリップ！それはまた凄いね｣
『信じてくれんのぉ〜？』
｢あぁ！信じるさ！校長だからさ！｣
『なーんかぁ、学園長に似てるねぇ〜』
『ま〜あ、その話は置いといてぇ』
『私〜ここに居場所がないんだよぉ〜』
『どうしよう〜』
｢じゃあ！雄英高校においでよ！｣
『いいの〜』
｢あぁ！君は何歳なんだい？｣
相澤｢17歳らしいですよ｣
｢それなら高2だね！｣
『相澤は〜？』
｢相澤くんは1年A組の担任さ！｣
『えぇ〜それなら相澤と一緒がいい〜』
相澤｢馬鹿か、俺は1年の担任だぞ。お前は2年だ｣
｢相澤くんに懐いてるみたいだね！｣
｢それなら、1年A組に行ってもらおうかな！｣
相澤｢…！？ 本気ですか？｣
｢本人がいいって言ってるんだ！いいじゃないか！｣
『やったぁ〜相澤と同じ〜』
『あ、でもぉ〜住む場所がない〜』
｢確かにそうだね。どうしようか｣
相澤｢はぁ〜俺の所で預かります｣
｢ほんとかい！良かったね！Aくん！｣
『ありがとぉ〜！』
そしてAは相澤を抱きしめた
ギュッ
相澤｢おい、離せ｣
『えぇ〜嫌だ〜』
相澤｢はぁ〜…｣
｢ははっ！仲がいいね！｣
｢それじゃあ、明日から登校しておいでよ！｣
『はぁ〜い』
相澤｢はい、おい行くぞ｣
『うん〜』
そしてなんの戸惑いもなく相澤の手を握る
相澤｢おい、なんで手繋ぐんだよ｣
『いいじゃ〜んいつも弟2人と手繋ぐのぉ〜』
『だから〜手繋がないとぉ違和感があるの〜』
相澤｢はぁ、じゃあ行くぞ｣
校長先生はそのやり取りを見て微笑んでいた
ー相澤の家ー
ガチャ
『へぇ〜ここが相澤の住処〜？』
相澤｢家な、住処って。｣
『疲れたぁ〜』
相澤｢じゃあ、ご飯食べて風呂はいって寝なさい｣
『服がないよぉ〜』
相澤｢そうだな、俺の着るしかないぞ｣
『じゃあ〜貸してぇ〜』
相澤｢わかった｣
ゴソゴソ
相澤｢ほら｣
『ありがとぉ』
ご飯とお風呂を終え2人でソファーに座っている
『ふわぁ〜ねみぃ』
相澤｢寝なさいよ｣
『どこで寝ればいい〜？』
相澤｢ベット使えよ、俺ソファーで寝るから｣
『えぇ〜抱き枕がないと寝れないよ〜』
相澤｢はぁ〜？抱き枕？｣
『うん〜いつも弟2人と寝てるんだぁ』
相澤｢掛け布団でも抱いて寝ろ｣
『けちぃ〜』
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ゆ(プロフ) - タピオカさん» ありがとうございます！嬉しいです！ (3月31日 21時) (
レス) id: 7110df329c (このIDを非表示/違反報告)
タピオカ - めちゃくちゃ面白かったです。ガチでこの話気に入りました!!! (3月29日 20時) (レス) @page44 id: 5115f02247 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - 池ちゃんさん» 報告ありがとございます！！直しても直らなかったので違う方法で書いときました！ (7月28日 10時) (レス) id: 3f792777ff (このIDを非表示/違反報告)
池ちゃん - ドゥルルルのところ色かぶって文字見えなくなってましたよ〜 (7月27日 20時) (レス) @page44 id: d2e013c29b (このIDを非表示/違反報告)
にこ(プロフ) - ナイトレイブンカレッジでオクタヴィネル寮です (2021年4月10日 22時) (レス) id: ea4b79c230 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆ | 作成日時：2021年2月8日 1時
