37話 ページ38
モタク「天上と現世の結合による波動だ」
モタク「俺たちだけが見えるユンの地」
モタク「お前も見たぞ」
ムン「えっ」
モタク「昨日 体育館で」
ムンは昨日を思い出していた
ムン「あのオーロラみたいな光」
モタク「地の流れだ」
ムン「呼び寄せられますか？」
ムンはモタクの前に行き喋り出す
ムン「いつ現れるの？」
モタク「分からない」
モタク「通り雨みたいに場所を問わず現れて消える」
モタク「秒数だったり運が良ければ1時間以上」
ムン「悪霊にも見える？」
モタク「俺たちの地だってば」
モタク「重要ポイント」
モタクは石に上る
モタク「地の流れを悪霊が踏んだら」
モタク「俺たちは感知できる」
ムン「じゃ、僕もできるんですね」
モタク「数キロ以内ならな」
ムンは嬉しそうにする
モタク「だが“キャッチ”はハナが担当してる」
ムンは頷く
モタク「あいつは数百キロまで可能だ」
ムン「訓練で上手に？」
モタク「鍛え方が分からん」
モタク「ハナはキャッチだけでなく」
モタク「記憶を読むのも得意だ」
モタク「俺たちは1部しか読めないが」
モタク「ハナは数秒で数年分を、読んでしまう」
モタク「センシティブな生命体なんだ」
ムン「ハナさんはキャッチ……」
ムン「チュさんは治癒 モタクさんは…」
ムン「怪力…？Aさんは？」
モタク「あいつも俺と同じ怪力を持ってる」
モタク「あとハグして疲れを癒すてくれる」
ムン「…！？ハ、ハグ。」
モタク「あぁ、凄いぞあれは」
ムン「モタクさんもやってもらった事ありますか？」
モタク「あぁ、歳だとどうも疲れるからな」
その時ムンは胸がモヤモヤした
ムン「(…？モヤモヤする…)」
そしてムンは自分の特性を聞く為に考えるのやめた
この気持ちに気付くのはあと少し後ー
ムン「じゃ 僕の特性は？」
モタク「見つけろ」
モタク「悪霊は全国にいるが チュンジン市に多いからここにアジトを構えた」
ムン「ここに多い理由は？」
モタク「きっと罪多き街なんだろうな」
ムンは周りを見渡しモタクのいる所の隣に並ぶ
モタク「悪霊にも種類がある」
モタク「チョルジュンさんはレベル3に殺された」
ムン「レベル3？」
姉貴麺屋に戻ってきた
モタク「4〜5人の魂を食ってるが…」
モタク「ケースによりけりだ」
モタク「人数に関わらず2人にとどまる奴もいる」
少し設定変えました！
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ゆ(プロフ) - のあさん» ありがとうございます！頑張って更新します！ (2021年2月6日 10時) (
レス) id: 7110df329c (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - めっっっっっちゃくちゃおもしろいです、、これからも更新待ってるのでぜひ頑張ってください！！楽しみに待ってます（ ; ; ） (2021年2月6日 6時) (レス) id: f0c38119f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆ | 作成日時：2021年2月3日 2時
