29話 ページ30
A「まだ全力で走らない方が…」
ムン「コントロールできないんです」
モタク「おい」
ムンは勢いが止まらず壁を走り地面に着地し3人は走るのをやめ歩き出す
ムン「すごい 僕…」
モタク「この野郎」
モタクは軽くムンの肩を叩く
A「3名 到着！」
チュさん「3名？」
ムン「僕です」
チュさんは嬉しそうにハナを肘でつつく
チュさん「ほらね」
モタク「特徴は？」
ハナ「グレーのシャツにズボン」
ハナが踏んだ記憶を見る
男がお酒とお菓子をレジに置く
店員「袋は20ウォンです」
すると男は酒の瓶をレジ台に叩きつける
男「タダでくれ」
一緒にいた男の子が驚き男は割れた破片で店員を脅す
男「殺されたいか」
ハナ「首筋に大きなホクロ」
ハナ「お菓子と焼酎を買い」
ハナ「子供と路地へ」
ハナ「すでに泥酔状態よ」
男が入っていた路地の所に3人が着いた。モタクはAに小声で言う
モタク「(ムンと一緒に行け)」
A「(わかりました)」
モタクは2人の背中を叩き別行動をする様に言うそして2人は路地へ行く。みんなはそれぞれ外から家を見ながら探す。
ムン「…」
「チキンだぞ」
「こぼすよ」
「食べましょ」
ムンはそこの家族の男の首筋を見た
ムン「首筋にホクロ…」
A「あの人じゃなさそうだね」
ムン「はい。幸せそうですね」
2人は家族を見て微笑みまた男を探す
ムン「お菓子の商品名は？」
モタク「今 菓子が重要か？」
A「手がかりになりそうだもんね」
ムン「そうです」
チュさん「再開発地域だから 空き家が多いけど」
チュさん「よく見てね」
ハナは走り周りを見て何も無いと感じまた走ろうとすると記憶を読んだ。
ハナ「いたわ」
ハナ「銭湯の向いよ」
チュさん「了解」
みんなは銭湯に向かうがムンとAは1件の家に近づき窓から家の中を覗いた。
“コブギ”
ムン「ハナさん お菓子はコブギですか？」
ハナ「えっ？」
モタク「どうした」
ムン「子供が…」
ハナ「大人の男だってば」
お母さんが誰かを襲っていた
ムン「！？」
A「今 おばさんが…」
モタク「男を探せ」
ムン「おばさんが人を殺してる！」
チュさん「ムン A」
モタク「俺もムン達の方に行く 2人は悪霊の捜索を」
ムン「中に入らなきゃ」
A「ここの鉄格子を外そう」
ハナ「ムン！」
ムン「子供が動かない」
ムン「中に入らなきゃ」
A「ムン 落ち着いて」
ハナ「ソ･ムン」
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ゆ(プロフ) - のあさん» ありがとうございます！頑張って更新します！ (2021年2月6日 10時) (
レス) id: 7110df329c (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - めっっっっっちゃくちゃおもしろいです、、これからも更新待ってるのでぜひ頑張ってください！！楽しみに待ってます（ ; ; ） (2021年2月6日 6時) (レス) id: f0c38119f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆ | 作成日時：2021年2月3日 2時
