13話 ページ14
「この野郎」
男一人が殴ろうとするともう1人が止める
「お前が断るから 怒っちゃっただろ」
男が図書室で勉強してる人達が見てるのを睨む
「見るな」
「下を向け」
他の生徒達は怖くて言うことを聞いた
ムンはそれを助けるために男の子の所に行く
女の子「どうしたの？」
「ほら 頬を出せよ」
男は頬をつねる
「よしよし」
ムンが男の子の方に行き声をかける
ムン「ウンミン…」
ムン「何してるんだ」
男の子もといウンミンはムンの方を見た
ムン「行こう」
ウンミン「ソ･ムン」
「誰だ お前」
ムン「ウンミンの友達だ」
「何だよ 邪魔する気か？」
「はっはっはっはっ」
ムン「手を離せ」
「こっちへ来い」
男はウンミンを打った
「来いよ」
ムン「！？」
男はまたウンミンを殴ろうとするがムンがとめる
ムン「やめろ」
もう1人の男はまた見てくる生徒達に怒鳴る
「見てんなよ」
ウンミン「来るな ソ･ムン」
ウンミン「帰ってくれ」
「気を付け」
男はまたウンミンの頬を叩く
ムン「やめろってば」
男はムンの胸倉を掴む
「こいつ」
もう1人の男はウンミンを何度も叩く
「連れていきたいなら」
「お前が来いよ」
ムンは男2人に怒鳴る
ムン「やめろよ！」
「図書館で騒いでいるのは誰だ」
女の子「先生 来てください！」
女の子はウンミン達の方に指を向ける
「ジュヨン 泣いてるのか？」
「失礼します」
男はムンに向かい小声で言う
「また後でな」
「何だ」
「失礼します」
リーダー的男子もムンに近付き小声で喋る
『覚えてろ』
『どうも』
「ヒョグもいたのか」
そして男達は図書館を出ていった
「勉強に集中しろ」
ウンミンは去ろうとする
ムン「ウンミン」
ムンは男達が去った方を睨む
高級車が止まり運転手が降り後ろのドアを開ける。すると車の中にはダンディーなおじさんがいて車を降りた。おじさんは中に入り他の人は花を持って階段を駆け上がる
“故人のご冥福をお祈りします”
“代表取締役 チェ･ジャンムル”
おじさんージャンムルは香典を親戚の方に渡す
ジャンムル「…」
「ジャンムル流通の会長だ」
「チョルジュンさんが勤めてたろ？」
“小切手 10億ウォン”だ
受付の男性はびっくりして椅子に座った
“故チャン･チョルジュン”
チョルジュンのおばあちゃんが泣いているのをジャンムルがなだめていた
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ゆ(プロフ) - のあさん» ありがとうございます！頑張って更新します！ (2021年2月6日 10時) (
レス) id: 7110df329c (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - めっっっっっちゃくちゃおもしろいです、、これからも更新待ってるのでぜひ頑張ってください！！楽しみに待ってます（ ; ; ） (2021年2月6日 6時) (レス) id: f0c38119f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆ | 作成日時：2021年2月3日 2時
