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12話 ページ13

ムンはお風呂に入り鏡の前で髪の毛を拭いていた

ムン「洗っても直らない」

手櫛で髪の毛を梳かすが手を見てびっくりする

ムン「あれ?」

ムンは左手を見た後に右の手を見た。

ムン「なんだ これ」

ムン「まったく」

ムンは右手にある黒い点々を消そうと石鹸で洗おうとするが石鹸が粉々になった。

ムン「せっけんが割れちゃった」

ムン「なんだよ」

次は歯磨きで指を擦るが歯磨きも真っ二つになった

ムン「これも折れた」

タオルで右手を擦るが消えなかった。ベットの上で右手の点々を見ていた

ムン「雷に打たれた時にできたのか?」

あの時のことを思い出しながら見ていた

ムン「あれは雷じゃなかった」

ムン「雷と言うよりも…」

胸に手を当て目をつぶった

ムン「冷たい水のようだった」

ムン「手足の先はもちろん 毛細血管まで感じる程強烈だった」

ムン「鮮明なんだ」

目の前に誰かが立っているがぼやけて見えない

ムン「頭の中まで 氷水につけたように…」

ムン「明るかった」

ムン「一体 何だったんだろう」

ムンは目を開けそのまま周りを見渡すと自分の部屋じゃなく水の上にベットが置いてあり起き上がったするとムンの後ろから手が来てムンの肩に触りムンは驚く

おばさん「ソ・ムンね?」

おばさん「ウィゲンよ」

すると周りが暗くなりムンは目覚めると自分の部屋にいた




朝ー

ムン達は図書室にいた

ムン「あれは夢じゃなかった」

女の子「なら何?」

ムン「いや 夢か?」

ムン「でも生々しいだろ?」

女の子「知らないわ」

男の子「その女性に触られた感触を体が覚えてる」

女の子「おぉ、タッチ?」

女の子「脱いだの?」

ムン「…」

女の子「それとも…脱がせた?」

女の子は嬉しそうにムンに尋ねた

ムン「そういう夢じゃない」

女の子「相手はどんな女性?」

ムン「長いグレーヘアに 外国人の様な顔立ち」

女の子「オーマイゴット」

ムン「年齢は…」

ムン「50代だと思う」

女の子「この変態男め」

ムン「まったく…」

「カネを貸せよ」

ムンが本を仕舞おうとするとそんな声が聞こえた

「くれとは言ってない」

男の子「ごめん」

男の子「明日には 必ず持ってくるから」

男は男の子を本棚にぶつけた

「父親のペンションを4日間 俺たちに使わせろ」

「なら許す」

男の子「それは無理だ」

男の子「あそこは、建物が古いし…」





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(プロフ) - のあさん» ありがとうございます!頑張って更新します! (2021年2月6日 10時) (レス) id: 7110df329c (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - めっっっっっちゃくちゃおもしろいです、、これからも更新待ってるのでぜひ頑張ってください!!楽しみに待ってます( ; ; ) (2021年2月6日 6時) (レス) id: f0c38119f9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2021年2月3日 2時

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