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9話目 ページ10

その後は男3人で話していた

Aは台所に立ってるお母さんの所に行った

『お母様、なにか手伝いますか?』

お母さん「ん?大丈夫やで!あそこのバカ兄弟と話してきや〜」

『あ、分かりました、何かあったら手伝いますので言ってください』

お母さん「Aちゃん…いい子やね」

『いえいえ、お家に上がらさせていただいているので』

お母さん「そうかー、いいお嫁さんになるな〜」

『え!お、お嫁さん…///』

お母さん「ぜひこうさんと結婚してあげてや〜」

『いえいえ!こちらこそ結婚させてください』頭を下げる

お母さん「やっぱりこうさんには勿体ないな〜」

『全然、こちらこそこうを産んでくださってありがとうございます』

お母さん「こうさんの所に行ってあげてや〜」

『はい、では』

そしてAはこうの隣に座った

こう「?何話してたん?」

『ご飯作るの手伝いますよって言ってきたで』

こう「ええのに、隣におってや」

『うん、じゃあ、そうする』

こう「ん」

『あれ、しょうさんとすずくんは?』

こう「なんか買い物に行ったで」

『あ、そうなんや』

こう「うん、なにか見る?」

『うん、なにがある?』

こう「ホラー映画でも見よか?」

『え、ホラー…?』

こう「え、ホラー苦手やったけ?」

『いや、別に。』

こう「ふーん」
(怖いんや、ほんとかわええな)

『…。』
(絶対にバレてるやん)

こう「じゃあ、見に行こか」

『ええの?』

こう「お母さん上で映画見てくる」

お母さん「わかったわ、お腹すいたら降りてき」

こう「わかった」

『あ、ご飯作ってくださってありがとうございます』

お母さん「ええんやで」

2人は階段を登りゲーム部屋に入った

『ほんとにここで見るん?』

こう「そうやで?どうした?」

『いや、ただ聞いただけやで』

こう「そう?大丈夫俺がいるから」

『うん。わかった』

こう「…ちょっとこっち見てや」

『ん?…っ』

こうはAを振り向かせると軽く唇を押し付けた

こう「はぁ…///」

『な、なんで照れるん?私の方が恥ずかしいのに』

こう「ちょっと、可愛かったから我慢出来へんかった」

『まあ、別にええけど…』





そして2人はすずとしょうがご飯だって呼ぶまで2人で映画を見ていた




すず「あんちゃん!彼女さん!ご飯一緒に食べよ〜!」


こう「じゃあ、降りよか」

『うん。』

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作者名: | 作成日時:2021年4月8日 23時

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