3話目 ページ4
Aside
あ、おはようございます…こうの彼女のAです。
今日はこうとショッピングモールでデート?をします
今はこうを待っていますが何故か先程から視線が色んなところから突き刺さってます
女の子1「え、あの人めちゃかっこよくない?」
女の子2「え?どれどれ〜?えっ!?ほんとだ!」
???私の後ろに誰かいるのかな。すごい見てくる…
お姉さん1「えぇ〜あの人かっこいいねぇ〜」
お姉さん2「ほんとだぁナンパしちゃう?」
お姉さん1「しちゃお〜」
なんかこっちに向かってきてる
え、目の前に立った私の後ろの人かな?
お姉さん1「そこのお兄さん〜私達と出かけましょー」
『え、私ですか?』
お姉さん2「えぇ〜まさかの一人称私?めちゃくちゃいいね〜お姉さん達と遊ぼ〜♡」
『私待ってる人がいるので』
お姉さん1「待ってる人も一緒にさ〜」
お姉さん2「ほらほら〜♡」
お姉さん達の胸が当たってる
女なんだけどな
すると私のヒーローが来てくれました
「あの、その人俺の連れなんですけど」
あ、お姉さん達の振り向いた
お姉さん1「僕が連れ?可愛いね?一緒に遊ぶ?」
お姉さん2「僕も一緒に行こ〜?♡」
『あ、こう』
こう「A、ごめん待たせて」
『うん、大丈夫だよ』
あ、お姉さんがこうに触ってる…
『あの、その人私の彼氏なんで触らないで貰ってもええですか?』
お姉さん1「え、彼氏って女の子?」
お姉さん2「まじー?でもかっこいいね」
『ありがとうございます』
こう「じゃあ、俺達行くんで」
お姉さん達「またね〜!」
はぁ、驚いた
こう「ごめん、遅れて」
『いや、大丈夫だよ。助けてくれてありがとう』
こう「助けるのは当たり前やで俺の彼女やし」
『嬉しい、ありがとう』
こう「おん、じゃあ、行こか」
あ、行ってしまった。手繋ぎたかったな
『うん。』
あれ?こう戻ってきてどうしたんやろ
こう「ごめん、手貸してや」
『あ、うん。はい』
わぁ、手繋いでくれた。嬉しいな
こう「よし、今度こそ行こか」
『そうやね』
こう「今日の格好もいいね」
『ほんと?こうもかっこいい』
こう「ありがとう///」
照れてる…可愛いな
こう「Aも…かわいいで」
っ…ずるいなぁ
『ありがとう///』
22人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆ | 作成日時:2021年4月8日 23時