HIGH ＆ LOW ３

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辻「料理上手なんですね」

轟「久しぶりに食べた」

『昔からオムライス好きだったもんな』

芝「今度から姐さんって呼びます」

辻「なんでいきなり？」

芝「姐さんって感じだから？」

『芝マンはお姉ちゃんに似たんだな』

芝「姉貴にあったんすか！？」

『ITOKANで』

辻「めちゃ似てませんでした？」

『…確かに似てたかもな』

芝「そうっすか？」

『その首傾げる時とか特にな』

轟「姉さん、タバコ吸ってんの」

辻「姉さん…？」

芝「なんかかわいい笑」

『あー、なんか1回吸ったらハマった…？』

轟「疑問形かよ」

芝「姐さん雰囲気も変わりましたよね」

『髪の毛長くなったからだと思うけど』

辻「長くなっても男感半端ないすね」

『まあ、その方が楽だな』

轟「…襲ってくる奴とかいんの？」

『名前知られてるしな』

芝「大丈夫なんですか？」

『負けはしないさ』

辻「喧嘩吹っかけられたりだけですか？」

『あー、なんか声はかけられるな』

轟「…その格好でか？」

『不思議だよな、男が好きなのか』

辻「(いや、多分男感凄いだけで女の人って感じだからだと思うけどな)」

芝「1人で大丈夫すか？」

『平気だ、そこら辺の奴らよりは強いからな』

轟「姉さんなんかあったら連絡しろ」

『はいはい』

4人は色んな話をした



そして鬼邪高校プールサイド

そこには色んな一派が集まっていた

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