･ ページ41
ｶﾗﾝｯ
ナオミ「いらっしゃい、お？A」
『ども、』
由美「うわぁ、素敵なお店！」
唯斗「す、すごい」
ナオミ「？？いつの間に子供産んだんだ？笑」
『今預かってるだけです』
ナオミ「そうか、ほら3人ともそこ座れ」
『はい』
由美「はーい！」
唯斗「う、うん！」
ナオミ「2人はオレンジジュースでいいか？」
『それで大丈夫です』
ナオミ「Aは？」
『…珈琲で』
ナオミ「はいよ、それでどうした？」
『え？』
ナオミ「あんたがここに来るって事は相当な事があったんだろ？」
『わかるんですね、笑』
ナオミ「そんな悲しい顔して笑うなよ」
『どうすればいいのか分からないんですよ』
ナオミ「何があった？」
Aはあった事を話した
ナオミ「あ〜、なるほどな」
『ほんと、めんどくせぇ』
ナオミ「面倒臭いけど、考えるほど好きなんだろ？」
『…はい』
ナオミ「まぁ、年下ってだけでも責任感じてんのにそれが何個も年下なのと弟の友達ってのがデカイな」
『いっその事ほんとに男に生まれたかった』
ナオミ「でもさ、年下とか弟の友達とか気にする必要ないと思うけど？」
『？？』
ナオミ「そいつが好きなんだろ？それならそれでいいじゃん、それに弟くんも何も言わないよ、姉が好きになった人だ応援してくれるさ」
『…こんなに好きになったの初めてなんだ。どうしていいか分からないんだ。洋介にも嫌われたくないんだ…。良樹帰ってきて欲しい…』
ナオミ「こういう時にいないのが村山の悪い所だな。相棒がこんな事になってんのに苦笑」
由美「Aさん、悲しいの？泣いてる」
唯斗「い、痛い？、か、悲し？」
『平気だよ…笑』
ナオミ「ほら、∞オムライスでも食べて元気だしな」
ナオミはAの頭を撫でる
『はい…っ笑』
ナオミ「(こんな可愛い子を困らせてる馬鹿は一体どんな奴何だか)」
『(…ケジメつけるか、有剣にも、泰志にも)』
その日の夜
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ___ピッ
「A〜珍しねぇ」
『有剣明日、用事あるか』
「ないけど〜」
『そうか、明日店に来い、話したいことあるから、』
「…りょーかい〜」
『じゃ、またな』
「うぃ〜」
ピッ_
『はぁ、めんどくせぇ…。』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 269人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
matsuhi1214(プロフ) - 続き楽しみにしています、更新頑張ってください！ (2022年11月8日 13時) (
レス) @page44 id: 0e6641a196 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - るなさん» そう言って貰えて嬉しいです！！頑張って更新していきます！！！ (2022年10月2日 13時) (レス) id: 7110df329c (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - 更新ありがとうございます！めちゃくちゃ良きでした！Xもあな番もどっちも好きです！楽しみにしています(*´ω｀*) (2022年10月1日 0時) (レス) @page44 id: 63264ac1b0 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - ゆさん» 無理のない更新をしてください！楽しみにしています！ (2022年9月19日 13時) (レス) id: 63264ac1b0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - るなさん» ありがとうございます！更新遅くなっちゃうんですがこれからも見てくれると嬉しいです！ (2022年9月19日 12時) (レス) id: 7110df329c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆ | 作成日時：2022年8月29日 9時
