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『なぁんか嫌な予感すんだよな』
するとまた店のドアが開く
『ふはっ、今みんな帰っていた笑』
泰志「知ってる、あった」
唯斗「や、泰志お、お兄ちゃん!」
泰志「よぉ、元気だったか」
唯斗「う、うん!」
由美「あの、うるさい人は?」
泰志「俺だけだ」
由美「ふーん」
『2人とももうお店のお手伝いはいいよ、上で遊んでこい』
唯斗「う、うん!」
由美「はーい!行こ!」
ドタドタドタッ
『階段走ったらあぶねえって言ってんのに』
泰志「あ〜腹減った」
『何食べんだよ』
泰志「チャーハン食いてぇ」
『了解』
泰志は料理を作っているAをずっと見ている
するとAの電話がなる
プルルルルル___ピッ
『はい?あ、有剣、どした』
泰志「あ?有剣?」
『は?話したかっただけって今料理してるから忙しい、切るぞ。話があるなら店に来いよ』
泰志「俺がいるのに他の男と話すのは良くないなぁ〜」
泰志はAから携帯を取り自分の耳に当てる
『あ!こら!泰志!』
泰志「今俺とラブラブ中だから邪魔すんなよ、じゃあな〜」
ブチッ____ツーッツーッ
泰志「ほらよ、」
『危な!投げんな!それに勝手に電話すんじゃねぇよ』
泰志「おい、はっきりさせる時なんじゃねぇの?」
『なにが』
泰志「俺かあいつか」
『…年下と付き合うつもりはねぇ、それにお前は洋介の友達だろ、あいつと気まずくなるくらいなら付き合うなんてことはしねぇよ』
泰志「あいつと付き合うのか」
『言ったろ年下とは付き合わない』
泰志「…あそ、もういいわ、萎えた。やっぱ飯いいわ、金置いてく」
コンっ
『…』
チリン___トン
『は゛ぁ、めんどくせぇ、なんなんだよ。どいつもこいつも好きだの、付き合えだの』
(…こっちだって、お前の事好きだわ…。何個も年下だぞ、それに弟の友達とかねぇだろ)
『…はぁ〜、ナオミさんのとこ行くか。由美!唯斗!』
由美「なに!?」
唯斗「ど、どうしたの?」
『少し出かけるか』
唯斗「あ、あれ?や、泰志お、お兄ちゃんは?」
『帰ったよ』
由美「なぁんだ」
そして3人は山王地区のITOKANに来た
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matsuhi1214(プロフ) - 続き楽しみにしています、更新頑張ってください! (2022年11月8日 13時) (レス) @page44 id: 0e6641a196 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - るなさん» そう言って貰えて嬉しいです!!頑張って更新していきます!!! (2022年10月2日 13時) (レス) id: 7110df329c (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - 更新ありがとうございます!めちゃくちゃ良きでした!Xもあな番もどっちも好きです!楽しみにしています(*´ω`*) (2022年10月1日 0時) (レス) @page44 id: 63264ac1b0 (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - ゆさん» 無理のない更新をしてください!楽しみにしています! (2022年9月19日 13時) (レス) id: 63264ac1b0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆ(プロフ) - るなさん» ありがとうございます!更新遅くなっちゃうんですがこれからも見てくれると嬉しいです! (2022年9月19日 12時) (レス) id: 7110df329c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆ | 作成日時:2022年8月29日 9時