HIGH ＆ LOW ３

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『頑張ろうな』

唯斗「う、うん」

由美「そんなやついたら私が懲らしめてあげる！」

ジャム男「頼もしいっすね！あ！着きました！ここです！」

袋のカーテンを潜ると汚いプールとそこに浮かんでるドラム缶やら自転車やらが浮かんでいた

『男って感じ』

由美「わぁ〜！かっこいい」

唯斗「ほ、ほんとだ」

ジャム男「楓士雄さん！連れてきました！」

楓士雄「おぉ！！Aさん…えぇ！？」

楓士雄の声でみんなが3人を見る

辻/芝/轟以外「えぇ！？子供ぉ！？！？」

『あ、大声は』

唯斗「う゛ゎぁん！！」

ジャム男「ちょ、みなさん！静かに！！」

『唯斗ほら泣くな、怖くないよ』

由美「な、なんで泣かせるのぉ、う、ぅ、」

ジャム男「あ、由美ちゃん…！な、泣かないで！」

由美「ゎぁん…！！」

楓士雄「そ、それ誰の子！」

中越「え！？どゆこと！？」

中岡「どーなってんだ！」

『ぎゃーぎゃーやかましい！』

するとうるさかったのが一瞬で静まり返った

シーン

唯斗「もぉぉ、やだぁ…！帰る､!」

轟「あ？姉さん？」

辻「あれ、由美ちゃんじゃん」

芝「めちゃ、泣いてる」

由美「うわぁん！」

『しー、2人とも、何も怖くないよ』

すると轟一派が前に出てきた

轟「姉さんなんでいんの」

唯斗「お、お兄ちゃん…？ｸﾞｽｯ」

轟は唯斗の目線と同じくするためにしゃがむ

轟「おい、なんで泣いてんだ」

唯斗「こ、怖かった、お、大きいこ、声…ｸﾞｽｯ」

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