HIGH ＆ LOW 2

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司「なあ、頭ってなんだ」

村山「ボスとリーダーの違いって知ってる？」

司「え？」

村山「頭はねリーダーじゃなきゃなんねぇんだよ」

司「…」

村山「君は〜あれだな古屋タイプの人間だな、轟に勝てないとか自分で限界決めちゃってるんじゃない？」

司「(…確かにな、)」

村山「誰かを立ててＮｏ．2になろうとしてる男と1番を目指した結果Ｎｏ．2になった男どっちがいいか馬鹿でもわかんだろ」

そして村山は教室に向かった

だがAは止まったまま

司「…？」

『…全日は洋介のいい成長に繋がる。頼んだ』

今度こそAも行った

司「洋介…？誰だ？」


村山と達は教室に入った

村山「お待たせぇ〜」

関「あ！村山さん！Aさん！どうだったすか？」

村山「ん？」

中園「おい、まあまあ殺られてんじゃねぇかよ」

村山「ふふっ、お、冷た」

村山は頭に氷をつけた

村山「日向ちゃん来てくれると思う」

『フッ』

中林「日向に勝ったのか」

村山はみんなを見回す

村山「想像しなさい、想像。あれ？こんだけしかいない？」

中茎「古屋と一緒にダンプスタンバイ済み」

村山「よっしゃ！行くぞ！ロッキーのラスカルちゃん達助けに行くぞぉ」

みんな「しゃぁ！！！！」


司は屋上までの階段を登ろうとすると怒鳴り声が響いた

「かっこ悪ぃことしてんじゃねぇぞ！」

見に行くと1年の教室で叫んだのは中越だった

中越「誰がそんなこと頼んだ！あ゛ァ！？」

机を落としたり清史の腹を刺した件は全て中越の下っ端がやっていた

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