HIGH ＆ LOW 2

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有剣「およよ？浮いてる」

轟「…離れろ」

『…洋介助かった』

轟「…あんたもしっかりしろよ」

有剣「むぅ、名前呼びは俺だけでいいのに」

『お前が強制的に呼ばせてるだけだろ』

佐智雄「おい、有剣…行くぞ沢村が起きたんだ」

有剣「はぁい、じゃーねぇ！また会いに行くから！」

泰志「もう一生来んじゃねぇ！」

有剣達は帰って行った

轟「…てか、なんでお前が言うんだよ」

泰志「うっせ…ｯ、！」

村山「もぉ〜！Aとっちゃダメだよ〜、よし帰ろ」

『あぁ、』

泰志「…(有剣って野郎気に食わねぇ)」

『あ、そうだあんたも病院行きなよ』

泰志「うっせ、言われなくても行くわ」

『そうか、じゃあな』

村山達もかえって行った

轟「お前、あいつが好きなのか？」

泰志「あ？お前には関係ねぇ」

轟「はぁ、やめとけ、年の差で相手なんかして貰えねぇよ」

泰志「…そんなことねえよ、年の差なんて関係ねぇ」

轟「(めんどくせぇ、)」

泰志「(絶対に俺のもんにする)」

鬼邪高軍団は座って休んでいる

楓士雄「さっちー、ありゃ相当だわ」

轟「その上には上がいるって知ってるか」

楓士雄「え〜？」

轟「とある市には鳳仙も一目置く鈴蘭って学校かあるんだ」

ジャム男「あぁ〜あのカラスの学校すか」

轟「そこの3年にラオウって呼ばれてる男がいんだけど」

楓士雄「フッ、ラオウ？」

轟「さっきの鳳仙の頭の奴、去年そいつとやって勝てなかったらしいぞ」

楓士雄「えぇっ！？さっちーが！？まじで？」

轟「あぁ、」

楓士雄「おお！すっげぇ！」

ジャム男「ま、まさか！今度は鈴蘭とやろうとかじゃないですよね？へへっへへ」

楓士雄「でも、会ってみたくない？ラオウとフッ！ワックワクするなぁ！」

みんなは拍手をするがジャム男が声を荒らげる

ジャム男「ちょ、ちょっと待ってくださいよ！今日、ね？帰りましょ？」

そしてみんなはまた笑う

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