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SunFlower17 ページ18
「うっ、キモチワルイ…」
呑みすぎで4人とも気持ち悪くなった。
でも笑っていられる。
「ツバサちゃんと櫻井くんはこっちで寝てね」
「え…先輩は…？」
「私と雅紀はこっちで寝るから大丈夫だよ」
「相葉くん、おやすみ」
「翔ちゃんおやすみ」
◇
「Aもうちょっとこっちに来て」
「…エ ッ チ なことしないよね？」
「しません！」
「雅紀の言うこと信じられない」
「…彼氏だろー？」
「まあ今日が初日だけど」
「初日は明日でしょ」
「えー、何で？」
「…分かんない。笑」
「…じゃあ言わないでよ笑」
「…るさい。寝よ」
「おやすみ」
「…なさい」
やっぱりカップルみたいなことは出来ず、
恥ずかしくて恥ずかしくて…
「くっついていい？」なんて言えなくて。
でも明日こそは。
そんなことを考えているうちに
私は夢の世界へと堕ちていった。
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作者名：＊*恋華*＊ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tgt/
作成日時：2014年10月11日 15時
