検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:1,549 hit

-06 ページ6

.









H「Aちゃんは可愛いだけじゃなくて

面白いんだね。」


『可愛いだけが取得じゃ、面白くないでしょう?』


マ「こいつわおもしれえ(笑)

分かってるねー若いのに。」






私はマスターのその言葉に

ウインクで返事をした。






H「Aちゃん、お酒強いんだ。」


『はい。ガンガンいけます。

これは女として可愛げ無い?』


H「いや、下手にベタベタしてきたり

キス魔とかよりは全然いい。」


『よかった。HIROさんもわかる人だ。』







そんなふうに言葉を吐いて


笑顔の花を咲かせた。









好奇心。





私、好奇心旺盛な女のよ。




だからさ、







モンスターグループって呼ばれてる、






アーティストのトップにいる





EXILEのリーダーに







LDHの社長に









抱かれてみたかっただけ。









いつの間にか私とHIROさんの間に空席はなく、


私の隣で頬杖を付きながら


テキーラの入ったグラスをころころ回すHIROさんの


太股に手を置いて、





H「どうしたの?」





と、





こっちを向いたHIROさんの視線を







私は逃がさなかった。










.

-07→←-05



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:おもち。 | 作成日時:2017年5月20日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。