検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:81,130 hit

拾漆 ページ19

A

何故か煉獄さんと向かい合わせで庭に立っていた


煉獄さん曰く、




杏寿郎「お館様に刃を向ける無礼者はどれだけ強いのだろうと思ってな!」




らしい




それからほんとに意味わかんないけど音柱の人も来た




天元「煉獄さん、派手にやっちゃえよ」




恐ろしいこと言うなお前




お互いに木刀、呼吸を使うのはなし




天元「そいじゃ始め!」




と言っても、煉獄さんは飛んでこなかった




「……?」




杏寿郎「君からかかってくるといい」




「は?」




お前だろうが、勝負しようって言ったの




「……遠慮はしねえぞ」




杏寿郎「ああ!それで来い!」




その言葉が聞こえると同時に私は地面を蹴った




-------❁ ❁ ❁-------


煉獄

杏寿郎「ふっ、」



正直、力を込めなければ彼女の力を抑えることは出来ない


多分まだ本調子では無いだろう




速さと力が他の奴とは桁違いだ



俺みたいに足を地面につけて戦っていない




体全体で、体重、骨、肉、内蔵全てを使って俺と戦っている




杏寿郎「君がこれほどまでとはな」




だが盲目だ、何も見えていない

俺を倒すことしか考えていないのか




「伊達に鬼切ってるわけじゃねえ」




木刀と木刀が激しくぶつかり合い、みしみしと音を立てる



負けているのは俺の方だ




彼女の木刀は空気を切っているようだ

木刀が一切傷ついていない




と思うと、足が顔面めがけて飛んできた




杏寿郎「!」




「誰も木刀だけでなんて言ってないだろ?」




左足で蹴りかかってきた




それを受け止めると、上を向いていた体を下に向け、右足で俺の腹を蹴ろうとしている




咄嗟に木刀で受け止めると、音がして折れた




杏寿郎「すごいな、君は!」




「え、あ、お、おう」




だがまだ



折れた木刀でなお俺は切りかかった




左足は掴んだままだから自由に動かない




その中で彼女は




鷹「A…………、A!?」




鷹が飛んできた

月瑠眼少女のか……?




と思うと、左足がありえない方向へと曲がった




杏寿郎「何をして__!」




その左足は俺の方を蹴り、彼女の体は上に行った




杏寿郎「!!」




あろうことか、鷹を抱きしめたのだ




「……おっ前馬鹿か!?怪我するぞあほんだら!!」




鷹「お前に言われとうないわ!」




「んだと!?!?」




喧嘩が、始まった……のか?







(文字数足りない…)

拾捌→←拾陸



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
125人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ピエロ(プロフ) - ひーちゃさん» ありがとうございます!!そう言っていただけて嬉しいです…! (2020年2月28日 11時) (レス) id: ac5457e183 (このIDを非表示/違反報告)
ひーちゃ(プロフ) - めーっちゃよき!! (2020年2月27日 23時) (レス) id: a3b4ed7c89 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ピエロ | 作成日時:2019年1月21日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。