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思い出を胸に。#06 ページ25

こんばんは。

前回のブログを年内ラストブログにしようと
思ったんですけど、
どうしても今日中に更新しておきたくて、
勝手ながら更新します。



2019年12月25日。
大好きなおじいちゃんがこの世を去りました。

私が乃木坂に入ったこと。
上京すること。
親より兄弟より反対していたおじいちゃんの
反対を押し切って、
私は大阪から東京に上京しました。

8年ぐらい経っても会いに行けず、
というか 合わせる顔がなくて、
おじいちゃんの病気のことを知っても
お見舞いにも行ってあげられませんでした。


おじいちゃんが亡くなる前日にね、
実はちょっと不思議な体験をしてるんです。

深夜に部屋のベッドで寝てたら、
おじいちゃんが現れて
『反対してごめんな。
応援してるから頑張れよ』って言って
そのまま消えて行きました。

その直後におばあちゃんから連絡があって、
急いで病院に駆けつけたときには
もうおじいちゃんは息をしていなくて、
あとからおばあちゃんに聞いた話。

私が上京するって話をした時に、
一番に喜んでいたのはおじいちゃんだったそうです。
でも 自分の気持ちより孫の心配を優先して
嬉しさを押し殺して反対してくれていて、
私がテレビに出始めて、
女優業やモデル業を始めた時も
おじいちゃんは凄く喜んでくれていて、
私が出演したドラマやバラエティーは毎週録画、
出演映画には毎回映画館に
足を運んでいてくれていたそうです。

8年越しではありましたが、
おじいちゃんの気持ちを聞けて
すごく嬉しかった。

大好きだったおじいちゃん。
昔から私はおじいちゃんっ子で、
パパとかママと一緒にいる写真より、
おじいちゃんと一緒に映っている写真の方が
圧倒的に多くて、
そんなおじいちゃんの気持ちとか思いを知らず、
今日まで活動してきたのかと思うと
凄く凄く悔しい気持ちでいっぱいですが、
おばあちゃんの
【絵茉が乃木坂46のメンバーとして、
芸能人として 活動してくれてることが
一番のおじいちゃん孝行だと思うよ】って
言葉を胸にこれからも頑張ります。


長文 ありがとうございました。



2019.12.25
乃木坂46、藤井絵茉

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作者名:雛里 | 作成日時:2019年11月23日 18時

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