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「なあ、こっち来て」



『はい…、』






ソファーに座る先輩の間に呼ばれて
いつもなら恥ずかしいけど今日は素直に座った。









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怒られるかな。






でも顔見えない体制だから
よかったとか、都合のいい事を考えちゃう。









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しばらく沈黙が続いて
もう1回謝ろうとしたその時、
ギュって後ろから抱きしめられた。









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『…みっくん、ごめんなさ「A」




『っ、はい』




「お願いだから、もっと自分の体大切にして」




『え?』




「怖いんだよ、前みたいになったらって。」




『・・・』









ギュって回された手は震えていた。









そんな事考えてなかった。









.









先輩は私が意識を失ってる間
ずっと側に居てくれた、ってニカが言ってた。









どんな気持ちだったんだろう。





きっと、私が想像出来ないくらい
辛い思いしてたんだよね。









.









みっくんの顔が見たくなって
後ろを振り向くと優しく唇を塞がれた。









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ぴーすけ(プロフ) - lovemitsu917さん» ありがとうございます(^^)なんだかんだ長く続いちゃいそうです(笑) (2018年5月7日 0時) (レス) id: 0c0a75bd10 (このIDを非表示/違反報告)
lovemitsu917(プロフ) - ドキドキして楽しく読ませてもらってます。早く完結しないでくださいよ〜まだまだ先輩とのドキドキ続けたいです( *´艸`) (2018年2月21日 6時) (レス) id: f7579378d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴーすけ | 作成日時:2018年1月29日 23時

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