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ダラダラして寝て起きたらもう夜。
1日無駄にした…。
「あ、あんた起きたのね。大丈夫なの?」
『お母さん!帰ってきてたの?』
「うん。先生から電話きてたわよ。」
『あー、うん』
「あとこれ、さっき宏光が届けにきたわ。」
渡された袋には
私が大好きなゼリーや飲み物が入っていた。
ほんと、迷惑かけまくりだな…
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次の日、見事に復活した私。
学校に行くと、
ちょいちょいって藤ヶ谷先生に呼ばれた。
「あれから体へいきか?」
『完全復活しました!』
「ちょっと…補習とかやりすぎたかな?」
すごい申し訳なさそうに言ってくる先生。
全然そんな事なかったけどね。
むしろ相談乗ってもらって助かったし。
でも、心配性な先生は
「補習もう無理して来なくていいぞ…?」
って。
どこまで優しんだろう。
でもなんだかんだで
友達が少ない私にとっては
先生は色々話せる大事な人だし
逆に和むってゆーか。
なんていったってイケメンですから!!
あんなイケメンと近くでお話しできるなんて
そうそうないもん。
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作者名:ぴーすけ | 作成日時:2017年4月7日 23時