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仕事に向かう途中の信号。
行きたくないなぁ、なんて思いながら遠くを見てたら視界に入ってきたのはある男の人。
その人は近くにいたおばあちゃんに声をかける。するとおばあちゃんは笑顔で何かを答え、荷物を渡す。
荷物を持つよ?って言ったのかな、なんて妄想をふくらませる。優しい人だなぁ、なんて思いながら。
ふと我に帰ればちょうど信号が青になり、一斉に動く。
波に呑み込まれないように、私も必死も歩く。
あの人とすれ違わないかな、なんて思いながらいた方向に歩いていく。するとあの人と目が合い、その時だけ時間が止まったようだった。
あの人は私に微笑みかけ会釈をして歩いていく。
なんで目が合ったのか、なんで微笑んだのか分からなくて頭の中は混乱する。
けど、分かったことはひとつある。
貴公子のようなあの人に一目惚れしたこと。
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むぎ丸(プロフ) - あーりさん» あーりさんありがとうございます!亀更新かもしれませんがよろしくお願いします...! (2019年6月23日 18時) (レス) id: db5671eca2 (このIDを非表示/違反報告)
あーり(プロフ) - 占ツク始めてくれてありがとうございます!これからも更新楽しみにしてます(^^) (2019年6月22日 10時) (レス) id: 1fa28fb35b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むぎ丸 | 作成日時:2019年6月22日 8時