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緑side
ﾊﾞﾀﾝｯ
緑「先生……」
先生は何も言わへんかったけど、
先生の目が深刻やった
俺はしげの病室に入るか迷ったが、
ｺﾝｺﾝ
気づけばノックをしていた
何があったのか
緑「しげ、入るよ」
ｶﾞﾗｯ
緑「しげ……」
しげは泣いてた
「神ちゃ、、俺もうどうしたらいいか分からへん」
緑「何があったん？」
「余命……1年って……ｸﾞｽ」
緑「は？」
「なんで、なんで俺なん
なぁ、神ちゃん俺なんか悪いことした？
俺、どうしたらええか分からへん……」
緑「っ……」
「おれ1人で頑張ったよ？
抗がん剤で吐いたりしたけど頑張ったんよ？
メンバーに迷惑かけたくなくて、
俺これからどうなんねん……、
神ちゃん……俺どうしたらええの？」
緑「しげ、大丈夫やから、」
「うぅ、もういやや……」
ひたすら泣くしげの背中をさすってあげることしか
できひんかった
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作者名：らびゅ | 作成日時：2020年6月28日 3時
