こじらせマンネ (2)

アイドルルーム.2 ページ5

『メンバーが誰も掛け声出来ないんだって？』

「「....ネ笑」」


SEVENTEENの掛け声はアイドルの掛け声が難しいランキングで堂々たる1位を取ったほどの難易度だ。

そんな掛け声をカラットはやってのけるのにセブチは出来ないという問題がある。


『ではこの並びでやってみましょう！』

DK「....できる気がしない笑」

『果たしてどれだけメンバーを愛しているか決まりますからね』


そして掛け声が始まる前にホシが掛け声を作った者としてやり遂げるとトップバッターになる。

自信満々なホシに憧れの眼差しを向けるジェフン。


HS「スニョン ジュニ チャニ ヤー！！」

「「ㅋㅋㅋㅋㅋㅋ」」


ミンハオの名前が出てこなかったホシ。


『ホシが間違えた瞬間、間違えられたディエイトよりもジェフンが凄い顔になったぞㅋㅋ』

「自分が出来ないのをカラットにやらせてるなんて....」

HS「そんな目で見るなよ！笑」


その後もジョンハンやドギョム、クプスも掛け声に挑戦するものの成功者が出てこない。

ジョンハンは睨まれたと言い出したりカオスだ。


『よし、次！俺のお気に入りジェフン！』

「頑張ります笑」

JH「ジェフン睨まれたら言うんだよ」

DK「睨んでませんってばー！笑」


曲が流れ出してリズムに乗りながらメンバーの名前を行っていくジェフン。

しかし....！


『ん？1人足りなく無い？』

並んでるメンバーを言い終えたのに間奏が空いているのだ。



「あ、自分の名前言うの忘れてました笑」

MH「でも完璧だった」

『ジェフンにパクス！！』

Twitter→←アイドルルーム.1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す