【隠してた感情2】 ページ4
JSside
家の中へ入り靴を脱いで行こうとするAの腕を掴む。
掴まれたAは不思議な顔をして振り向いた。
JS「今日一緒に居たのって誰....」
「誰って....彼氏だけど、、」
自分でも分かるぐらい焦ってるし言葉には棘を感じる。
そんな僕にAはビクリとした。
なんで今更こうしてしまったんだろう。
焦りを感じ始めたのは雨の日。
ジョンハンの部屋へ洗濯物を置きに行ったとき机上に散らばっていたイラストに目がいった。
本当にジョンハナは絵が上手いな....なんて見てたのにめくるとそこにはAのイラストと黄色いチューリップ。
他にもスケッチには黄色のチューリップの資料が沢山あった。
普通の人がそれを見ても勉強して描いてるんだな、で終わるはずなのに。
狂ってる自分には花言葉が真っ先に思い浮かんだ。
＿＿＿望みのない恋
JS「僕じゃだめ....？」
「え？....オッパどうしたの....っ」
ジョンハンもAのこと....いや、スンチョルもだろうね。
ずっと触れたかった。
「っオッパ、普通の兄妹に戻ろう....」
Aが一番よく分かってると思ってた。
いや、Aがいつも僕に聞いてたじゃん。
ねえ、
JS「普通ってなに？」
僕らが分かるはずない。
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sky - 更新ありがとうございます！このお話大好きです！更新頑張ってください！ (2020年9月13日 21時) (
レス) id: 80de99094f (このIDを非表示/違反報告)
たらんちゅらん(プロフ) - 天使と虎の瞳になりたいJKさん» そう言って貰えて嬉しいです涙。更新頑張ります！ (2020年9月13日 19時) (レス) id: 0d4b051528 (このIDを非表示/違反報告)
天使と虎の瞳になりたいJK(プロフ) - 半泣きになりながら見てました、、本当に続き楽しみにしています (2020年8月6日 1時) (レス) id: 90d2dbd134 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たらんちゅらん
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...
作成日時：2018年12月25日 1時
