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ポアロ.2 ページ5

___カランカラン



「いらっしゃいませ! ... A」
『本当に働いて居るなんてね。エプロン姿拝めるとは思ってなかったけど』


唖然としている安室には気にせず4人でテーブル席に腰を下ろす。
珈琲を注文し店内を見渡していると



「安室さんとはどういった....」


蘭ちゃんと園子ちゃんがキラキラした瞳で聞いてくるのは色恋沙汰のこと。
あなた達が思う様な事じゃないわ、と言おうとすると。


「Aは僕の彼女ですよ」



そうにこやかに答えたのは振った相手を仮の彼女役にする皮肉な男。



「きゃー!やっぱり!美男美女のカップルなんて最高です!!!」
『彼はプライベートアイなんかで全然構ってくれませんけどね』
「安室さん探偵馬鹿は彼女に飽きられますよ!蘭みたいに!」
「ちょっと園子!....それに飽きてなんか」


園子ちゃんの発言に何故か隣に座るコナンくんが反応したのは何故なのだろう。
”ではごゆっくり”と零が居なくなると未だに恋バナに花を探す2人をほっときコナンくんが声を掛けてきた。



「なんで恋人同士なのにバイトしてるって知らなかったの?」

『彼、喫茶店でバイトしてるって言ってたけどココだとは言ってなくてね...弟子入りは聞いてたから毛利探偵事務所の下の喫茶店かな?っていう勝手な推理で来たら合ってたのよ』

「あれ?Aさんも実は推理とかお好きなんじゃ」
『いいえ、彼ほどではないわ。』



そんな会話の中、コナンだけが一人考えて事をしていた。
安室透が黒だと思っているコナンはAという人物が何者なのか…。
組織の仲間なのか…本当にただの恋人なのか、、はたまたどちらでもないのか。

しかしあの瞬時の判断力や格闘の姿勢など見ると只者ではない気がした。
テレビ番組の護身術を見ただけであんな....。

考えれば考えるほど謎が深まるばかりだった。

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たらんちゅらん(プロフ) - shibuyuさん» そう言って貰えて嬉しい限りです、、これからも頑張るのでよろしくお願い致します! (2020年3月28日 15時) (レス) id: 0d4b051528 (このIDを非表示/違反報告)
shibuyu(プロフ) - 実際にある話に夢主も混ぜるなんてすごい面白いです!これからも頑張ってください!! (2020年3月26日 0時) (レス) id: 8ac4695b82 (このIDを非表示/違反報告)
たらんちゅらん(プロフ) - あーりんさん» ありがとうございます><励みになります! (2020年3月19日 19時) (レス) id: 0d4b051528 (このIDを非表示/違反報告)
あーりん(プロフ) - 控えめに言って、とても面白いです! (2020年3月18日 9時) (レス) id: 04209aa151 (このIDを非表示/違反報告)
たらんちゅらん(プロフ) - 神皇音雅樂さん» ご指摘ありがとうございます。訂正致しました。更新頑張りますのでよろしくお願いします! (2020年3月6日 22時) (レス) id: 0d4b051528 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たらんちゅらん x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=f429723d20d469671ae73cdd3305960c...  
作成日時:2020年1月14日 23時

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