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Side.Alan
白濱「Aちゃん、今日はGENEのお部屋で待ってよーね!」
『・・・あらんくんも?』
白濱「そーそー!俺も!」
『ふふふっあらんくんといっしょ!』
直人さんの姪っ子のAちゃん。いつもは三代目さんやEXILEさんと居るんだけど、今日はみんな個人の仕事が多くてGENEに預けられた。
最初は直人さんと長時間離れる事にグズグズしてたらしいけど、俺が迎えに行ったら「あらんくん、だっこ!」って!可愛すぎだろ!!
まあ、その時のお兄さん方からは「Aは、亜嵐大好きだな」って優しい声だけじゃなくて、「Aー!亜嵐より俺の方が好きだよね!?」って嘆きや、「亜嵐、分かってるよな?」って脅しの声まで。
楽屋に近付くと廊下まで聞こえてくる騒がしい声。「、ひと、いっぱい?」なんて早くも人見知りを発動しだしたAちゃんは既に涙目だ。
「大丈夫!俺も居るし、メンディーくんも居るから」そう言って頭を撫でてあげれば、腕に抱えたスティッチのぬいぐるみをぎゅっと抱き締めて首を縦に降るAちゃん。
あー可愛いーやばーい可愛いー!!!
そして楽屋のドアを開けた瞬間静まり返ったと思ったら・・・
小森「あ!Aちゃん!!いらっしゃい!!!」
中務「おー!Aちゃん!!ちっさ!!」
小森「何して遊ぶ!?」
中務「高い高いやろか!?」
隼と裕太くんの煩いコンビが近寄ってきて大騒ぎ。いや、本当に煩いな!?そんな急に来たら、Aちゃん泣いちゃ、
『っやぁー!あらんくん、』
ほらね!?俺に頭ぐりぐりして泣いてるAちゃんも可愛いけどさ!
片寄「ほらAちゃん、落としたよ?」
『、あり、がと、』
片寄「スティッチも泣かないでーって言うてるよ?」
そう言ってスティッチの手でAちゃんの涙を拭く涼太は、本当に王子様。まじで隼と裕太くんは見習った方がいいと思う。
片寄「Aちゃん、俺は涼太って言います。仲良くしてね?」
『、あらんくん、』
白濱「なーに?ほら、涼太が仲良くしよーだって」
片寄「Aちゃん、亜嵐くんが好きなん?」
『、あらんくんすき、』
白濱「んふふ、俺もAちゃん大好き!」
片寄「いいなー亜嵐くん。俺も仲良くしたい、」
『なまえと?』
片寄「うん!だめ?」
『いいよ、』と言ったAちゃんだったけどまだ恥ずかしいのか、また俺に頭ぐりぐりしてきた。うん、ほんと可愛すぎてキュン死にしそう。
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美紀 - LDHグループ大好きですこの小説最高です (2018年10月3日 13時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アオ | 作成日時:2018年10月3日 4時