7話 目的 ページ7
A視点
ライズ
「さてさて、お前たちふたりは俺の役に立ってもらうぞ」
ロビン
「私たちをここへ呼んだのは何故？」
ライズ
「決まってるだろ？海賊なんだ。onepieceを掴み取るためさ！」
A
「！」
ライズ
「ニコ・ロビン、お前のそのポーネグリフを読める力、海軍だけじゃない、onepieceを目指す全ての海賊が欲す力だ。そして…」
A
「…！」
私の両頬を掴み、自分の方に寄せるライズ
ライズ
「お前をころし！その悪魔の実の力、いただくぞ！」
A
「！私の能力を知って…」
ライズ
「もちろん偵察済みだ！その力…政府は喉から手が出るほど欲しがっている。いや、回収したい。それが正しいかな？」
A
「っだからキャプテンやルフィさんたちを巻き込んで…！」
ライズ
「アイツらも必ずお前たちを助けに来ると分かっていた。だからおれは仕掛けてあるのさ」
ライズ
「あいつらが来たら海楼石の檻に閉じ込める。そして、この城の一部を破壊し、海水が流れ込んでくるだろう」
全員
「！」
ライズ
「はっはっは！文字どおり、ゲームオーバーだ！おれは一足先に脱出する。もちろんお前たちは連れていくがな」
ライズ
「お前たちには眠ってもらうぞ。起きた時にはお前たちのキャプテンは…ハッハッハ！！」
A
「キャプテンはそんな弱い人じゃない！必ずお前を倒して私を助けてくれる！」
ライズ
「…ほぉ…そんな白馬な王子様なキャプテンにはこうしてあげた方が1番効くかな？」
急に私の足を触り出すライズ
A
「いや！やめて！」
ロビン
「A！」
A
「やだ！やめて！キャプテン！助けて！」
ライズ
「そうだ、誘いこめ！お前が囮だ！ハッハッハ！」
A
「キャプテン…！」
ルフィ
「どぉおおおりやぁぁああ！！」
ライズ
「ええーー！？Σ」
ウソップ
「ぎゃあーーー！」
ロー
「room シャンブルズ」
A
「！」
気がつくと私とロビンさんはキャプテンのそばにいた。キャプテンの能力だ
ライズ
「麦わらぁ…トラファルガー…」イラ...
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作者名：東雲 | 作成日時：2022年8月3日 0時
