38話 クードバースト ページ43
A視点
サンジ
「おいロー！シーザーを遠くへ運ばなきゃならねぇ理由もわかる。先に行くのも構わねぇが」
サンジ
「ドレスローザは通過点のはずだ。共通の目的は四皇カイドウの首……！お前、ドフラミンゴにこだわりすぎちゃいねぇか？」
ロー
「…！」
A
「…！」
チョッパー＆ナミ
「隕石！いんせきーー！」
ロー
「タクト！」
キャプテンの能力で隕石の方向が変わり、軍艦に衝突
ドフラミンゴ
「逃がさねぇぞ……！超過鞭糸(オーバーヒート)！」
ドフラミンゴが放った技をキャプテンが剣で防ぐ
ロー
「ナミ屋！いいか！雲のない場所を選んで進め！」
ナミ
「え？！なんで？！」
ロー
「ドフラミンゴは、イトイトの実の能力者！雲に糸をかけて空中を移動してる！蜘蛛のねぇ場所じゃ追ってこれねぇ！」
サンジ
「糸…？そうだったのか…！」
ロー
「いいから早く行け！」
チョッパー
「クードバースト行くぞぉー！」
A
「キャプテン…！お願いします！私も、そばにいさせてください！」
ロー
「…」
サンジ
「トラ男。突き放して守るのも大事だ。だが、守りたいものはお前の手で自分で守れ」
ロー
「…！」
A
「私、私も戦いたい！キャプテンのために…！」
ロー
「…あぁ。」
キャプテンは私のことをぐっと抱き寄せる。
A
「きゃ……！////」
ロー
「俺に捕まってろ」
A
「は、はひ///」
ロー
「ドフラミンゴ！これを見ろ！！」
ジョーラ
「な？！ロー？！あーた何を！」
船を襲っていたマダムを人質にし、ドフラミンゴの動きを止める
ジョーラ
「若様！私に構わずシーザーを……！」
ドフラミンゴ
「…！」
遠慮ガチに抱きついていた私だが、ぐっと近づいて強く抱きつく
A
「…！」
船が空を飛ぶ前にキャプテンがroomで私たちの場所を移動する
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 206人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：東雲 | 作成日時：2022年8月3日 0時
