5話 敵のアジト ページ5
ロー視点
サンジ
「ポーネグリフ…？」
チョッパー
「ロビンがポーネグリフを読めるからか！ってことは相手は世界政府…？」
ブルック
「いえ、ロビンさんのことを古代兵器を狙っている相手でしたら…どんな人だろうと狙ってくるでしょう。彼女はずっと、色んな機関から逃げてきたんですから。海賊も例外ではないはずです」
ナミ
「…アラバスタの時みたいに…」
ルフィ
「…」
サンジ
「でも、なんでAちゃんまで攫うことになるんだ？彼女もポーネグリフを読めるのか」
ロー
「Aはポーネグリフに記してある悪魔の実の持ち主だからだ」
全員
「！」
ロー
「ある島を救った英雄の実、それを世界政府が買収してる。50億ベリーでな。やつの目的はその両方だろう。」
ルフィ
「とにかく助けに行かないと2人とも狙われてるんだ。早く助けに行くぞ！」
ロー
「まて、やつには相当な自信があるのか…わざわざ姿を見せてきた。なにか罠がある可能性がある」
ルフィ
「だからってこのままにしておくのか！」
ロー
「助けに行った俺たちが捕まったら意味が無い。やつは潜水してるはずだ。俺たちも海の中から近づく」
フランキー
「そういうことなら任せろ！取っておきがある！」
フランキー
「シャークサブマージ3号だ！」
ロー
「なら早く行くぞ」
ルフィ
「俺も行く！」
ナミ
「ちょっと待ってよ！能力者2人で行くのいいけど、運転するのは誰よ！」
全員
「…」
ウソップ
「え？俺？」
ーーーーーー
ウソップ
「なんで俺まで…」
ロー
「…」
ルフィ
「早く見つけてくれウソップ！」
ウソップ
「あァわかってるよ！遠くに入ってねぇはずだけど」
ロー
「…まて」
ルフィ
「！なんだあれ！」
ウソップ
「海の中に城？！」
ウソップ
「どうなってんだ！なんだ？看板みたいなものが…」
看板には「こっちだ」とかかれている
ウソップ
「そんな敵のアジトがあるか！Σ」
ルフィ
「おい！教えてくれてるぞ！ロビンとAはそこだ！」
ウソップ
「罠だろ！どう考えても！Σ」
ロー
「罠でもなんでもいい。いいから行け。そこにいるのは間違いない」
ウソップ
「わ、分かってるよ、じゃあいくぞ…！」
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作者名：東雲 | 作成日時：2022年8月3日 0時
