34話 ＶＳジョーラ ページ39
A視点
ナミ
「な、何その姿……？！」
ジョーラ
「あんただったのザマスね……！Aっていう小娘は」
A
「だったら何」
ジョーラ
「頼まれてたのザマスよ。若様に。あんたを連れて来いって……！」
A
「私も頼まれたのよ。あんたを倒してって」
チョッパー＆ナミ
「A〜！！」泣
ブルック
「よほほ、絵描き唄……人節斬り！！」
ブルックさんがナミさんとチョッパーさんを解放する
チョッパー
「ブルックーー！」泣
ナミ
「裏切ってなんかなかったのね〜！」泣
ブルック
「よほほ、私にはルフィさんしかいませんよ」
A
「猫爪(ねこづめ)！」
ジョーラ
「ぎゃぁあ？！か、顔に！！なんってことを！」
A
「ふふっお似合いよ」
ジョーラ
「こんの小娘！」
A
「猫手塔(ねこのとう)！」
ジョーラ
「ぶぉふぉ！？」
地面に叩きつけ、気絶させる。アートも解かれ船も元に戻った
チョッパー
「Aー！」泣
私に飛びついてくるチョッパーさん。可愛い
ナミ
「知らなかった…！こんなに強かったのね…！」
A
「私はキャプテンに頼まれて、グリーンビットに船を移すように言われました！取り舵いっぱいお願いします！」
ナミ
「なんで急に……？！ゾウじゃないの？！」
A
「サンジくんから、ドフラミンゴは七武海をやめていなかったと連絡があったんです。だからシーザーを渡してもなんの約束も守られていません。だからシーザーをこの船において、そのままゾウを目指せ……そういう意味だと思います！」
ナミ
「ええ？！そうなの……？！」
ブルック
「よほほ！サンジさんは無事なんですね！良かった…！」
チョッパー
「トラ男はそこにいるのか？！」
A
「います！いま、大将とドフラミンゴと戦ってます！」
全員
「ええええ？！」
チョッパー
「そんなところに行くのかよォ！」
A
「す、す、すべこべいってないで船を回してください！！キャプテンが、命をかけて船を回す時間を稼いでくれてるんです！！はやく！！」
ナミ
「……急ぐわよ！」
チョッパー
「ええ！まじかよ！」
ブルック
「急ぎましょう。ただ船では行けないと聞きましたが…」
A
「闘魚がいるんです。大丈夫。私とシーザーで船を守ります」
シーザー
「……！……！」
ナミ
「え？なんで話せないの？」
A
「……忘れてた。」
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作者名：東雲 | 作成日時：2022年8月3日 0時
