23話 踊り子で聞き込み ページ25
A視点
旅の踊り子という設定でドレスローザの路上を踊り続ける私
実はこう見えて器用な方である。踊り子なんてやったことは無いが、見様見真似でできる
モブ
「ひゅーひゅー！♡こっち見てー！♡」
A
「…」ニコ＆ウインク
モブ
「ばきゅーーん！♡」
A
「ねぇ…スマイルって工場知ってる…？」
モブ
「い、いえ！知りません…♡」
A
「工場があることは…？」
モブ
「工場…？知らないでふ♡」鼻血
何度か聞いているが、市民は工場のことを知らないらしい。やはり公開はしてないとなると…裏社会で動いてる事は間違いない
A
「ありがとう…！それでは私はまた次の街に向かいますので失礼します」
モブ
「えー！もう終わっちゃうのー！♡」
モブ
「もっと腰振ってくれよー！♡」
すると青いサークルにつつまれる
ロー
「シャンブルズ」
A
「きゃ！」
気がつくと私はキャプテンの腕の中
ってキャプテンノウデノナカ？！！////
A
「えぇぇとキャプテン…、こ、これはどういう…///」
ロー
「そこまでだ。色目使いやがって」
A
「だってウソップさんが…！」
ー回想ー
ウソップ
「いいか、踊り子っていうのは男の為のものだ。こうやって腰振って、男を引きつけるんだよ。こうやってな」
お手本で見せてくれるウソップさん
A
「なるほど、これで情報を引き出すんですね！」
ウソップ
「おうともよ！Aのダンスで魅了するんだ！」
A
「わかりました…！」
ーーー
ロー
「おい、鼻屋…」怒
ウソップ
「うおーー！Aーー！これ以上喋るなー！�堯�
ーーーーーー
モブ
「グリーンビットねぇ、あんまり勧められねぇなぁ…あんたたち、研究者か探検家かい？」
A
「凄い、変装バレてないですね」ヒソヒソ
ウソップ
「だろう？俺の変装グッズはそう簡単には見破られねぇぜ」
ロビン
「あの橋は随分頑丈そうだけど…？」
モブ
「あぁ、確かに鉄橋だよ。だがほら、入口は見ての通り誰も使ってねぇ。グリーンビットの周りには闘魚が住み着いててねぇ…そいつらが現れるまで人の往来もあったそうだが…200年も昔の話らしい」
シーザー
「シュロロロ…主人、闘魚とは…？」
モブ
「ツノのある凶暴な魚だ。船なんかで近づいたらまぁまず転覆だな！そのためにも橋も鉄に強化されたが無駄だよ」
ウソップ
「無駄っておい！鉄の橋でもその魚に倒されるってことか？！」
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作者名：東雲 | 作成日時：2022年8月3日 0時
