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紅一点、悩みます ページ20

▽神山side

「じゅんたぁぁぁぁ!」


大毅「ほれっ」


淳太「ん?…うわぁぁぁ!
A、シゲ!!!」


大毅「「あひゃひゃひゃ」」


あの二人もよく飽きんよな笑


「シゲ、次これにしよ笑」


大毅「ええやん笑」


智洋「2人とも、程々にしときー笑」


「はーい!笑」


今日は一日ダンスレッスン。


もうすぐツアーやし、みんな気合が入ってる。


「はー、おもろい笑」


またひとイタズラを終えたAが俺のそばに座った。


智洋「ん?」


「なんで、そんなにダンス上手いん?」


智洋「なんでって…何でやろなぁ笑」


「うちも上手くなりたい…」


充分やろ?と言うとまだまだやと返すA


確かに覚えは悪いAだが、完成度はファンからも絶賛されるほどの実力。


振付師「宇佐、そこは右や!何回言ったらわかるんや?!」


「す、すみません…」


なかなかハードなレッスン。俺でも置いていかれそうになる。


振付師に怒られ落ち込んでいるAに近づく。


智洋「うーさ」


「神ちゃん、」


智洋「何落ち込んでるん?」


「…上手くできん。わかってるのに間違ってまう」


うるうると大きな瞳に涙をため始めた。


智洋「あー、あー!泣かんでええ笑」


「やってぇ…」


大毅「なに、うさ泣いとるん。泣き虫うさぎやぁ〜笑」


「泣き虫ちゃうもん」


照史「んな泣かんくてええねん。」


流星「俺、もう5回も怒られたで笑」


ゾロゾロのうさのまわりに寄ってくる。


淳太「初めから出来るやつなんていないんや。」


崇裕「重く考えんな!」


望「俺らがいるやん!」


智洋「…うさ、頑張ろうや。」


「…おん!」


崇裕「さっき間違ったとこ教えてあげるわ!」


「ほんま?ありがとう!!」


そうそう、その笑顔や。


うさ、笑顔を貫け。


やけど泣きたい時は泣けばええ。


うさはひとりじゃないんやで。

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(プロフ) - わかりました!ありがとうこざいます! (2019年3月22日 15時) (レス) id: 35fc3bf245 (このIDを非表示/違反報告)
ぐらたん(プロフ) - 心さん» ありがとうございます!小説の説明欄にTwitter始めました と言う文字の下の《こちらから》という文字を押すと私のTwitterに繋がるのでそちらからフォローお願いします! (2019年3月22日 15時) (レス) id: b04c687c93 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - コメント失礼します。いつも楽しく読ませて頂いてます。Twitterを見たいんですがどうフォローしたらいいかわからないので教えていただけると嬉しいです。図々しくてすみません。 (2019年3月22日 14時) (レス) id: 35fc3bf245 (このIDを非表示/違反報告)
ぐらたん(プロフ) - めぽさん» 了解しました!ぜひ書かせていただきます^^* (2019年3月17日 14時) (レス) id: b04c687c93 (このIDを非表示/違反報告)
めぽ(プロフ) - リクエストです!良かったら寝起きドッキリをしてほしいです!出来たらでいいのでよろしくお願いします! (2019年3月16日 23時) (レス) id: a6c731610f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぐらたん
作成日時:2018年12月29日 16時

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