紅一点、喧嘩です 2 ページ15
▽藤井side
流星「おった」
「りゅ…う」
流星「そんな泣いたら目、腫れてまうで？」
Aが好きな屋上。
天気がええからここやろなってきてみた。
良かった、当たってて。
「うち、意見押し付けすぎたんかなぁ」
流星「それは望やろ笑」
ふるふると顔を横に振るA
「やっぱ、男と女じゃちゃうんかな」
男女の壁。それは目に見えるもののもあるが、見てないものもある。
考え方、感じ方、捉え方。
人それぞれやけど、男女でも多少なりの差はあるはずや。
流星「なぁ、A。俺な、入所した時からAのこと気になってたんやで」
「へ？」
流星「恥ずかしくて、話しかけられんかったんやけど…」
入所した時、1番最初に目に入るのはやっぱりAやった。
女がいるちゅうのは知っとったけど、あんなキラキラしてる子やとは思わんかった。
Aは俺の憧れやった。
流星「Aは昔からキラキラしてたで。」
「りゅ、う…」
流星「A、自分に自信持ち。Aの人気は今だけのものちゃう。今まで積み重ねてきた結果や。」
「りゅう…ありがと」
ぼふっと俺に抱きついてきたAをギュッとキャッチして頭を撫でた。
流星「帰ろか。みんな待ってるで。
みんな、Aの意見欲しいんやで。」
「ほんま？」
流星「女なら女にしかわからんこと武器にしてまえ。俺らのファンの大半は女の子や。ファンの気持ちをいちばんわかるのもAやろ？」
「…わかった。」
Aは俺の服の裾を掴みながらとぼとぼと後ろをついてきた。
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心(プロフ) - わかりました！ありがとうこざいます！ (2019年3月22日 15時) (
レス) id: 35fc3bf245 (このIDを非表示/違反報告)
ぐらたん(プロフ) - 心さん» ありがとうございます！小説の説明欄にTwitter始めました と言う文字の下の《こちらから》という文字を押すと私のTwitterに繋がるのでそちらからフォローお願いします！ (2019年3月22日 15時) (レス) id: b04c687c93 (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - コメント失礼します。いつも楽しく読ませて頂いてます。Twitterを見たいんですがどうフォローしたらいいかわからないので教えていただけると嬉しいです。図々しくてすみません。 (2019年3月22日 14時) (レス) id: 35fc3bf245 (このIDを非表示/違反報告)
ぐらたん(プロフ) - めぽさん» 了解しました！ぜひ書かせていただきます^^* (2019年3月17日 14時) (レス) id: b04c687c93 (このIDを非表示/違反報告)
めぽ(プロフ) - リクエストです！良かったら寝起きドッキリをしてほしいです！出来たらでいいのでよろしくお願いします！ (2019年3月16日 23時) (レス) id: a6c731610f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐらたん
作成日時：2018年12月29日 16時
