虹色七侍のうさぎさん【JW】2

紅一点、喧嘩です 1 ページ14

▽濱田side

望「5周年なんやでここはかっこいい姿見せんとあかんと思う」


「それはうちも思う。やけど、カッコイイばっかじゃなくて、WESTらしい面白いのも挟むのもありなんじゃないかな」


年明けから始まるWESTV。


構成を考えてる。


普段は仲のいい2人やけどWESTを大事にしてるからこそこうやってぶつかることも多々。


まぁ、お兄ちゃん達はそれを微笑ましく見てるんやけど。


こういうことで本音をぶつけるのはいいことやと思う。


やけどなぁ…笑押しに弱いAからしたら、のんすけにグイグイ責められるのは怖いやろな笑


望「5周年やからこそ！集大成見せるんやんか」


「そやけど…」


望「…言いたいことあるんならはっきり言ってや。」


「…言ってるやん。」


ちょ、まって？


なんか険悪な雰囲気やで？


お兄ちゃん達も少しあたふた。


望「ﾁｯ……女はかっこいいより可愛いの方がええもんな。」


「っ!!!」


淳太「望!!!」


はっとしたのんすけ。


やけど、時は遅し。


「…ごめん、みんなもかっこいいって言われたいな」


大毅「や、あの…」


「やっぱ、構成はうちはいらん方がいいわ。みんなで決めて？」


作り笑顔、バレバレや。


崇裕「A…」


「ごめん、頭冷やしてくる。」


パタパタと部屋を出ていったA


智洋「のんちゃん」


望「……」


照史「これは望が悪いで。謝ってき。」


望「やけど…」


流星「俺、Aんとこ行ってくる」


淳太「は？ちょ、流星?!」


ﾊﾞﾀﾝｯ)

ーーー
非公開のままにしてました…以後気をつけます！

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