紅一点、入所秘話です 1 ページ1
▽神山side
「ふふっ…」
うちのお姫様、何に対して笑ってるんやろ。そう思った人いるやろ？
実は、お姫様俺の膝の上でお昼寝中です。
「あと3個…」
照史「相変わらず寝言多いなぁ笑」
淳太「どんな夢見てるんやろ笑」
幸せそうに笑ってるから俺らも微笑ましく寝顔を見れる。
ここ最近は寝れてるみたいやし、安心やわ。
大毅「最近、調子よさそうやな」
そう思ってたのは俺だけやないみたい。
流星「色んなことあったでな」
Aは俺らが想像出来ないぐらい辛い経験を何度もしてる。
1人で隠れて泣いてたのも知ってる。
やから、助けたいんや。
強そうに見えてほんまはめっちゃ繊細な子。
ずっと笑顔で隣におって欲しいから。
そっと頭を撫でると嬉しそうに微笑んだ。
崇裕「神ちゃん、膝、痺れてへん？」
智洋「大丈夫やで」
そう言えばAがジャニーズに入ったあとの話言ってなかったな？
撮影まで時間あるし、Aも寝てることやし話そうかな。
Aがジャニーズ事務所に入ったのは2001年の10月15日やった。
それはAの5歳の誕生日。
ーーーーー
すでに名の知れてたAの入所は瞬く間に世間に広がった。
次世代のエースと呼ばれたAは小さな体でたくさんのプレッシャー、期待、不安を抱えていただろう。
そんな中男の世界に放り込まれたのだから反感ももちろん買った。
『男好きとかサイテー』
『5歳のくせして生意気』
『次世代のエースどころか邪魔者じゃん』
なんの事情も知らない赤の他人からアンチをつけ続け、女というだけで注目を集めることに苛立ちを押さえきれないJrにねちっこいいじめをされたりしたらしい。
そんな中でもAは絶対に泣かない。
むしろいつも笑ってた。
Aの入所の一年後、照史と濱ちゃんが入所した。
その時すでに関西ジャニーズJrのトップクラスにいたAは誰から見てもキラキラしていたらしい。
照史「お前か。異例入所の女っちゅーやつ」
崇裕「照史…ごめんなさい。こいつ桐山照史って言うんです。俺は濱田崇裕。よろしくお願いします。」
「よろしくお願いします！…敬語外してください。年下なのに敬語使われるんはちょっと笑」
照史「元々使う気ないわ」
崇裕「照史！…ありがとうな。」
照史は最初はAの事嫌ってたみたいやけど、今は大の仲良し。
ーーーーーーー
移行しました！こちらでもよろしくお願いします！
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心(プロフ) - わかりました！ありがとうこざいます！ (2019年3月22日 15時) (
レス) id: 35fc3bf245 (このIDを非表示/違反報告)
ぐらたん(プロフ) - 心さん» ありがとうございます！小説の説明欄にTwitter始めました と言う文字の下の《こちらから》という文字を押すと私のTwitterに繋がるのでそちらからフォローお願いします！ (2019年3月22日 15時) (レス) id: b04c687c93 (このIDを非表示/違反報告)
心(プロフ) - コメント失礼します。いつも楽しく読ませて頂いてます。Twitterを見たいんですがどうフォローしたらいいかわからないので教えていただけると嬉しいです。図々しくてすみません。 (2019年3月22日 14時) (レス) id: 35fc3bf245 (このIDを非表示/違反報告)
ぐらたん(プロフ) - めぽさん» 了解しました！ぜひ書かせていただきます^^* (2019年3月17日 14時) (レス) id: b04c687c93 (このIDを非表示/違反報告)
めぽ(プロフ) - リクエストです！良かったら寝起きドッキリをしてほしいです！出来たらでいいのでよろしくお願いします！ (2019年3月16日 23時) (レス) id: a6c731610f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぐらたん
作成日時：2018年12月29日 16時
