過保護のお兄ちゃん。出来ました。【m.f.m.f】

じゅーにー！ ページ10

服屋に雑貨屋…カフェにレストラン。
色んなものが売ってるショッピングモールに来て
私は心を動かされていた。


「え、まじかわよ」

真冬「なんかJKみたいだね。あれ？中学生だっけ？」

「何言ってんの？高二だよ？もうすぐ高三だよ？
まじのJKですけど？？」

真冬「はいはい。それはすいませんでしたー。
Aにもこれなんて似合うんじゃない？」

「可愛い……このイヤリング」

真冬「耳開けないの？あぁ、中学生だから開けたら校則違反なのか。」

「冬場になると面倒臭い。どうせお兄ちゃんもそんな理由で開けてないんでしょ？
ちなみに高校でもピヤスダメだ高校だから。」

真冬「へーちょっとどうでもよかったけど正解。
冬場にやった方がいいんだけどね。
なんかやる気が起きなくて。」

「ピヤッサーでパチンやん。」

真冬「そういうことじゃない」


家ではこういう会話なんてしない。
家ではお兄ちゃんはデレデレで過保護だから。
外になるとなんかデレデレだとかっこ悪いとか言って
つんつんな態度をとる。
いや意味がわからんwww


「お腹空いた」

真冬「よくそんな華奢な体にぽんぽん物が入るね。俺、怖いよ。A、太る一方なんじゃない？」

「うるっさいなぁ…これでも痩せすぎとか言われたの。お兄ちゃんはお腹すいてないわけ？12時だけど？？」

真冬「別に？そこのレストランでいいんじゃないの？何食べたいかによるけど。俺はなんでもいいし」

「んじゃあ和食食べたいからあそこ行こ」

真冬「金は？」

「奢ってくれるんでしょ？そもそもバイトしてないよ」

真冬「知ってた。だから聞いた」

「うっわ悪趣味」


ちなみに和食食べてる最中はいつも通りの
過保護なデレデレのお兄ちゃんだった。
個室取ったからかもしれないけれど、
さっきの太る一方なんじゃない？が結構刺さった。


「太る一方なんじゃない？っていうの刺さったんだけど……」

真冬「ご、ごめんね…？Aは痩せすぎてるからもっと食べて？？」


何だこの手のひら返しみたいな。
意味がわからん。()
とりま美味しかったから良しとしようかな。

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消して書いて消して書いての繰り返し
どうも優暖です。
ホントにどうしよう。
全然伸びなくて草しか生えないんだが…
書くよ書きますよ！受験？そんなもん知らん！！(嘘)
ちゃんと勉強してるし許して？！？！
ってことで新作出たらよろしくお願いします！！！

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