検索窓
今日:2 hit、昨日:30 hit、合計:41,667 hit

eighteen game ページ32

「得体の知れない何か」が、小屋の方に向きウィリアムが近くにいる窓際に行き、こちらを見た瞬間、






「…………(グッパァ)」








「ヒッ…!?…」





得体の知れない何かが、
口を大きく開きウィリアムを見て、ダッシュ音で、ウィリアムの方に一直線に走ってきた。


慌ててウィリアムは板を倒し、教会の中に入った。


すると、
息を切らし続けるウィリアムの目に飛び込んだのは、


「!![道化師」!!!!」



そこには血だらけに倒れていた[道化師]ジョーカーがいたのだが、幸い意識があった。




「……ヒュー…く…そっ……」





広い教会内に響く声にウィリアムはジョーカーの元に行く





「大丈夫か!?」





「あ……、オフェ…ンス…」





「おう!逃げるぞ!」





「!…どう……やって…」




「〜!、任せろ!このウィリアムがお前を助けてみせる!」




忍び寄る影に2人は気づいていなかった……









その頃……



「ハァ…ハァ……」



クロノスは赤の教会に入ろうとするが“使用中”という事でクロノスは行けない。
なので赤の教会から近いフィールドに入って行く。


現在、クロノスがいるのは「“湖景村”」だった。

全速力で走るクロノスの目には、
不安と焦りが出ていた。






「…!!くそ…ヘレナ……ウィリアム……








待ってろ。」







湖景村からの赤の教会へと続く道を走り革靴の音が響く。








「(走れ、走れ、走れ!!また、守れなかったっていうのは、俺自身嫌なんだよ!!!!!)









必ず守ってみせるから!!!!!」






出口を抜け、急いで赤の教会内に入った。





すると……




またあの鐘が響く。




重たい鐘が、また鳴り響き科される。

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
122人がお気に入り
設定タグ:第五人格 , 男主 , ハンター
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

緑茶部長(プロフ) - しばらくの更新をサボってごめんなさい…… (2020年4月9日 16時) (レス) id: ea2137b476 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル中毒者 - 更新頑張ってください! (2019年10月25日 22時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
緑茶部長(プロフ) - 緤那さん» わああああ、ありがとうございます!感動したお話に出来ているかなと内心作ってて思ったんです〜………わあ〜有り難いお言葉です!これからもこの小説をよろしくおねがいします! (2019年8月15日 19時) (レス) id: ea2137b476 (このIDを非表示/違反報告)
緤那 - なんかこう…言葉では表せないけど泣けました…とても私好みのお話です!更新応援してます! (2019年8月15日 15時) (レス) id: 6dcf6f54f1 (このIDを非表示/違反報告)
緑茶部長(プロフ) - 話が噛み合わなく削除しましたが、新しいものを書かせていただきました!13ゲームの1話です! (2019年8月2日 18時) (レス) id: ea2137b476 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:緑茶部長 | 作成日時:2019年7月24日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。