eighteen game ページ32
「得体の知れない何か」が、小屋の方に向きウィリアムが近くにいる窓際に行き、こちらを見た瞬間、
「…………(グッパァ)」
「ヒッ…!?…」
得体の知れない何かが、
口を大きく開きウィリアムを見て、ダッシュ音で、ウィリアムの方に一直線に走ってきた。
慌ててウィリアムは板を倒し、教会の中に入った。
すると、
息を切らし続けるウィリアムの目に飛び込んだのは、
「!![道化師」!!!!」
そこには血だらけに倒れていた[道化師]ジョーカーがいたのだが、幸い意識があった。
「……ヒュー…く…そっ……」
広い教会内に響く声にウィリアムはジョーカーの元に行く
「大丈夫か!?」
「あ……、オフェ…ンス…」
「おう!逃げるぞ!」
「!…どう……やって…」
「〜!、任せろ!このウィリアムがお前を助けてみせる!」
忍び寄る影に2人は気づいていなかった……
その頃……
「ハァ…ハァ……」
クロノスは赤の教会に入ろうとするが“使用中”という事でクロノスは行けない。
なので赤の教会から近いフィールドに入って行く。
現在、クロノスがいるのは「“湖景村”」だった。
全速力で走るクロノスの目には、
不安と焦りが出ていた。
「…!!くそ…ヘレナ……ウィリアム……
待ってろ。」
湖景村からの赤の教会へと続く道を走り革靴の音が響く。
「(走れ、走れ、走れ!!また、守れなかったっていうのは、俺自身嫌なんだよ!!!!!)
必ず守ってみせるから!!!!!」
出口を抜け、急いで赤の教会内に入った。
すると……
またあの鐘が響く。
重たい鐘が、また鳴り響き科される。
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緑茶部長(プロフ) - しばらくの更新をサボってごめんなさい…… (2020年4月9日 16時) (レス) id: ea2137b476 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル中毒者 - 更新頑張ってください! (2019年10月25日 22時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
緑茶部長(プロフ) - 緤那さん» わああああ、ありがとうございます!感動したお話に出来ているかなと内心作ってて思ったんです〜………わあ〜有り難いお言葉です!これからもこの小説をよろしくおねがいします! (2019年8月15日 19時) (レス) id: ea2137b476 (このIDを非表示/違反報告)
緤那 - なんかこう…言葉では表せないけど泣けました…とても私好みのお話です!更新応援してます! (2019年8月15日 15時) (レス) id: 6dcf6f54f1 (このIDを非表示/違反報告)
緑茶部長(プロフ) - 話が噛み合わなく削除しましたが、新しいものを書かせていただきました!13ゲームの1話です! (2019年8月2日 18時) (レス) id: ea2137b476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緑茶部長 | 作成日時:2019年7月24日 10時