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いつも着ているベストをモチーフに、
結婚式衣装で登場したクロノス。
肩マントは淡い青色のロベリアで留め具にしてチェーンの先にブルーダイヤモンドをアクセントに、留め具には薄いベールで覆っている。
足首ほどの長い布でひらひらとさせて王子様姿に
ゲーム専用の衣装でベルトはグレーに
武器である小型ナイフは、花をモチーフにシンプルにイメージされエフェクトで花びらが舞う。
ガスマスクは白いロベリアと淡い青いロベリアで片方を埋もれているように設計されていて視界を観れるように、目元を見え隠れしている。
いつもの髪は半オールバックにされ、
髪飾りで固定された。
「……(……シューッ……スゥ……シューッ……)
慣れないな……」
ガスマスク越しの声だけがホールに響く。
いつもと違うクロノスを見ていた美智子が、
目を見開いて固まっていた。
次々と声が上がる
「ハーレム状態……苦手なんだけど…(ぼそっ)」
サバイバー側の女性陣はカッコいいと叫ばられた。
元々の体格とスタイルが良いのか、モデル並みのイケメンであり、密かに女性陣の中で男性ランキングを争っているらしい。
ちなみに最下位は［弁護士］フレディ・ライリーらしい。一部では性格が嫌だのと、前歯があるということ………
視線を感じ目を向けると、
ヘレナがこっちを見ていた。
クロノスは少し考えてステージを降り、ヘレナの元に行き、跪いて王子が姫に言葉を発するように、
誰でも一度はこう言って見たいだろう……
女性が言って見て欲しい言葉
「可愛らしい姫君よ…どうか俺と一緒踊ってくださいませんか？……
『shall we dance』？」
ヘレナは目を見開いた後、微笑み返しこう言った。
「白銀の王子様、喜んで踊っていただきますわ……
『I love to』」
クロノスの白い手袋の上に優しくヘレナの手が置かれた。
そのまま前にエスコートをし、曲が流れた。
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緑茶部長(プロフ) - しばらくの更新をサボってごめんなさい…… (2020年4月9日 16時) (
レス) id: ea2137b476 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル中毒者 - 更新頑張ってください！ (2019年10月25日 22時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
緑茶部長(プロフ) - 緤那さん» わああああ、ありがとうございます！感動したお話に出来ているかなと内心作ってて思ったんです〜………わあ〜有り難いお言葉です！これからもこの小説をよろしくおねがいします！ (2019年8月15日 19時) (レス) id: ea2137b476 (このIDを非表示/違反報告)
緤那 - なんかこう…言葉では表せないけど泣けました…とても私好みのお話です！更新応援してます！ (2019年8月15日 15時) (レス) id: 6dcf6f54f1 (このIDを非表示/違反報告)
緑茶部長(プロフ) - 話が噛み合わなく削除しましたが、新しいものを書かせていただきました！13ゲームの1話です！ (2019年8月2日 18時) (レス) id: ea2137b476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緑茶部長 | 作成日時：2019年7月24日 10時
