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徐々に食べ終わる頃に別の席に座っていたジョーカーが言い出した。
「クロノス、せっかくなんだ。お披露目といこうじゃないか、新衣装」
「……お前酔ってない?酒くせえ……」
「気にすんなって!ほらほら!」
酒でベロベロに酔ったジョーカーがクロノスを急かす。クロノスは諦め席を立ちナイチンゲールがいるショップに行く。
「ナイチンゲール…」
「そろそろかと思いました。中毒教師様」
「……衣装は?」
「こちらに、どうぞ」
「あと携帯品も頼む。まとめて購入する」
「分かりました、伝達でお伝えします」
自身の新衣装を買い食堂へと向けた。
そこには、お披露目と言ったついでにステージがある。
クロノスはそれを見た瞬間、逃げ出したい気持ちとなった。
「もう、買ったのか?クロノス」
「ああ、伝達が来たら着れるらしい」
「そうか、今ジョーカーとレオ、ジャックがウキウキで準備してたぞ」
「相変わらず派手なのがお好きなようで」
「そうだな」
立ち尽くしていたクロノスにベインが彼の存在に気付き準備が終わるまで喋っていた。
すると準備完了と伝達が来た。
「来たか」
「どうだ?」
「お披露目続行」
「そうか」
「よっしゃ!クロノス上がれー!!」
ジョーカーの一言で会場がワッと湧き上がる。
「……好きだなこういうの」
「昔からっだ行ってこい」
ベインはクロノスを押して前に出させるように声をかけクロノスは降参した。
「(衣装着るのめんどくさいけど……たまにはいいか……)…(カチッ)」
ガスマスクをつけ、右側にあるスクロールからUR衣装を選択した。
綺麗なウエディングドレスを着た綺麗な女性が出てきてふわっと消え、
青いロベリアの花束が落ちた瞬間、
斬撃がいくつも切られ、
ロベリアの花びらが舞う中に白衣装を着たクロノスが現れた。
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緑茶部長(プロフ) - しばらくの更新をサボってごめんなさい…… (2020年4月9日 16時) (レス) id: ea2137b476 (このIDを非表示/違反報告)
キャラメル中毒者 - 更新頑張ってください! (2019年10月25日 22時) (レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
緑茶部長(プロフ) - 緤那さん» わああああ、ありがとうございます!感動したお話に出来ているかなと内心作ってて思ったんです〜………わあ〜有り難いお言葉です!これからもこの小説をよろしくおねがいします! (2019年8月15日 19時) (レス) id: ea2137b476 (このIDを非表示/違反報告)
緤那 - なんかこう…言葉では表せないけど泣けました…とても私好みのお話です!更新応援してます! (2019年8月15日 15時) (レス) id: 6dcf6f54f1 (このIDを非表示/違反報告)
緑茶部長(プロフ) - 話が噛み合わなく削除しましたが、新しいものを書かせていただきました!13ゲームの1話です! (2019年8月2日 18時) (レス) id: ea2137b476 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緑茶部長 | 作成日時:2019年7月24日 10時