隣の子 俺の彼女 ページ29
You side
治 『なあ。自分らなにしとるん?』
女子3「ッ、、」
治『俺の彼女に手挙げるとかいい度胸やんな』
女子1「ちがっ、これは、」
治『何が違うん?説明せぇや』
女子2「い、行こう、」
治くんが助けてくれたっぽい。。
あんな怒ってる治くん初めて見た。
治くんが来てくれたのに安心して
その場に座り込む
治『おい!!大丈夫か?また足痛いんか?!』
「ううん。治くん来てくれて、安心して、その、ありがとう。」
自然と涙が出てくる。
治『なぁ。俺、Aの彼氏なんやで??もっと頼ってや、』
治『楽しいも幸せも苦しいも辛いも全部一緒がええ。』
治『Aと一緒の気持ちがええんや、、、』
あぁ、こんなに私を思ってくれてる人がいる。
何1人で抱え込んで我慢してたんだろうか。
少しくらい甘えてもいいじゃないか。
そう思えた。
「うん。ありがとう。これからは沢山頼るよ」
治『約束やで?』
「うん。約束する!」
「そういえばどうしてここが分かったの?」
治『角名がなぁ、さっき呼ばれとったて教えてくれてん』
「角名くんが、、後でお礼言わないと」
治『せやなぁ。ええ友達持ったと思うわ』
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作者名:ゆちゃん | 作成日時:2021年3月3日 1時