君と日々 (ページ14)

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栞「それでは、一般人の壁スタートです！！」

栞里ちゃんの声と共に芸人たちが散らばる

有「今日はね、ゲストがいるからね」

栞「皆さん、張り切ってらっしゃいますよ」

「よろしくお願いします」笑

有吉の壁にお邪魔させてもらっている。
有吉さんを真ん中にして並んで東京ドームシティの周りを歩く。

有「まさか、こんな女優さんがとはね」

「いやあ、本当に私でよかったんですかね」

有「向井の上裸なんか見させて、あ、いろいろあったのか」

会うたび、この間の熱愛をいじってくる有吉さん

「なんもないですから」笑

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有「見たことあるなー」

「竜ちゃんごめんなー」

「押すなって！！」

最初に会ったのはハナコの3人。

乗り物に乗っているのは菊田さんと秋山さん。
下で倒れているのが岡部さん。

「え、そういうこと！？」笑

岡「高さ考えろよ！！」

「「あははっ」」

栞「有吉さん、判定をお願いします！」

有「合格」笑

「見事、壁クリアです！」

うわ、これ言ってみたかったやつ。
栞里ちゃんに憧れてたのよね。

「危ないっすよ」笑笑

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進むと友近さんが、噴水のところに立っていた。

友「ビショビショになるよ、そこの、嬢ちゃんも気を付けなよ」

「あ、私ですか！？気を付けます」笑

見事合格の友近さん。

有「怖いんだよな、友近」

本当にかつらが似合うこと。
何にでも変身できちゃうからなあ。

「あ、あれ向井くんじゃ」

向「いやあ、ここでいい器作ってるとこあるらしいんすよ、探してくれませんか？一緒に」

お椀を持った向井くん。

有「じゃあ、Aちゃんが」

「みなさんでですよ！！」笑

本人を前にしていじってきたよ、この人。

向井くんに付いて行くと、コーヒーカップへ。

向「あれ！？ここで陶芸やってるんだ！！」

「え、菅さん！？」笑

コーヒーカップに乗り回ってる菅さん。

有「自分が回ってる」笑

向「自分が回るタイプの陶芸家だ、意味無いっすよ」

栞「すごい」笑

合格の合図を鳴らす有吉さん。

「見事壁クリアでーす！」

有「ここのコンビ頼りになるんだよな」

向「やったね」

「面白かった」笑

ﾊﾟﾁﾝと去り際に向井くんとハイタッチをした。

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