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『ん、、？あぁ、お昼寝、してたっけ、』
起きると外は夕日に照らされて綺麗なオレンジ色になっていた
少し寝すぎたかな、
んー、、なんか忘れてるような、、なんだっけ、
『んーーーーーあ、トントンさんに今日作ったの、あげないと』
お仕事忙しいかな？
まあ、別に、渡せればいいから、ちょこっとあって渡せばいいかなぁ
部屋の机に置いていた袋に詰め終えているお菓子を持って
わたしは部屋を出た
どこにいるんだろう
全く検討がつかない、、
でも何故か自然と足は進むもので中庭らしい場所についた
花壇に綺麗に植えられている花がとても綺麗だった
けれど私の足は花壇ではなく別の方へと足を進める
私の足が止まった場所は
まるでお茶会をするためだけに作られたかのような白いテーブルに白いイスと綺麗に咲き誇っている桜の木がある場所だった
バラのアーチのようなところをくぐり
小さな川を挟んで、その小さな川は大きな桜の木と机、地面を囲むように円になって流れていた
小さな島のようだ中庭にある小さな島
そういえば、今は桜の咲く時期か、
綺麗にピンクに咲き誇っていてとても綺麗だ
なんて感想を思っていたら目的の人物＿＿トントンさんを見つけた
トントンさんは桜の木の下にある白い椅子に腰をかけとても儚い雰囲気を出して少し上を向き桜を眺めていた
少し大きい暖かい風が吹き私の髪を揺らす
私は顔にかかって邪魔になった髪を耳にかける
大きな風と共に桜は沢山散っていく
散ったものはちょうど私の方に吹いたようで
トントンさんの視線も自然と私の方へと向いた
トントンさんの綺麗な赤い目と視線が重なる
tn「お、おじょ、う」
トントンさんの瞳がとても綺麗で私は見蕩れてしまった
『き、きれい、、』
トントンさんの雰囲気と、綺麗な夕日とトントンさんの綺麗な瞳が合わさってとても綺麗で美しかった
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琴葉(プロフ) - こんちくわ！さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいですっっ！！！ (2023年4月2日 23時) (
レス) @page45 id: db62cfc9ef (このIDを非表示/違反報告)
こんちくわ！ - 言葉だけでも胸が締め付けられていくこの小説は神か？、、、、神だ (2023年3月31日 23時) (レス) @page19 id: acd727f7b1 (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - @-Nene-さん» コメントありがとうございます！まぁ！私の作品が好きと言っていただけてとても嬉しいです！楽しんでいただけて大変嬉しいです！後編頑張らせて頂きます！ (2022年9月21日 22時) (レス) id: db62cfc9ef (このIDを非表示/違反報告)
@-Nene-(プロフ) - 作者さんの書く作品好きです！ どれもすごく凝ってて毎回楽しませてもらってます。 続編も書くの頑張って下さい！ (2022年9月21日 20時) (レス) @page47 id: 6098977d7f (このIDを非表示/違反報告)
琴葉(プロフ) - える💣脅威推しさん» コメントありがとうございます！！わぁ〜！わかってくださったァァァ！そんな感じなんです！！ (2022年8月1日 23時) (レス) id: db62cfc9ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：田中ペリー | 作成日時：2021年4月2日 18時
